「貧乏暇あり、金持ち暇なし」はなぜなのか?
過酷なブラック企業が頻繁に話題になるため、現代人の労働時間は伸び続けているような印象受けます。が、実はそうでもありません。人類の労働時間は1840年頃をピークに、ずっと下がり続けています。
clockify.me: Average Working Hours (Statistical Data 2021)より
日本人の平均労働時間も、この60年間に渡って減り続けています。 これはパートや非正規雇用が増えたのが最大の原因ですが、いずれにせよ、日本人の総労働時間は間違いなく短くなっています。
一方で、逆の動きもあります。
例えば、 シリコンバレーのエンジニアや起業家の中には、 頭がおかしいのではないかと思うくらい働いている人たちが少なからずいます。 僕もアメリカに引っ越して来た当初は、周囲の者たちがあまりにも働くので仰天した覚えがあります。
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