見出し画像

Twitter買収が示唆すること

イーロン・マスク氏が本当に Twitter を買収しました。

パンデミック、民間宇宙開発会社による初の有人宇宙飛行、米国議会乱入事件、戦争、そして、世界一の大富豪によるソーシャルメディアの買収と、まるでSFの中か、はたまた異次元空間に迷い込んだかのような出来事のオンパレードです。

もしも昨年あたりに、「世界一の大富豪がソーシャルメディアを買収して言論の自由を守る」というストーリー映画が公開されていたら、酷評され、誰も見に行かなかったでしょうね。そのくらい荒唐無稽な出来事です。

今のところ、Twitter民のリアクションは概ね良好のようです。つまり、それだけマスク氏が信頼が大きいというでもあり、言論の自由に危機感を覚えている人が多いと言うことのようです。

※このマガジンでは、読者の皆さまの役に立つ視点の提供を心掛け、シリコンバレー、フィリピン、日本の3拠点でビジネスをする中で得た気づきを書き綴っています。この文章は単品で300円ですが、月1000円で定期購読すると、1ヶ月20本くらい読めます。

ここから先は

4,289字 / 2画像

¥ 300

もしこの記事を気に入っていただけましたら、サポートしていただけると嬉しいです!