学習のヒントは手の届くところにある
昨日、Xにこんな連ツイが流れてきました。
これを読んで思い出しのが、第二言語習得理論における「i+1」というアプローチです。
これは、第二言語習得研究の分野において、最も著名な研究者の1人である、スティーブン・クラッシェン(Stephen Krashen)氏によって唱えられた「インプット仮説」のコアとなる考え方なんですね。
クラッシェン氏は、学習者の言語能力は、現在のレベルよりも……
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