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人間よりも理解してくれるモノに囲まれたら、僕らはどう変わっていくだろうか?
僕、しばらく前から、ソーシャルメディアやアマゾンに行動をトラッキングされないよう、かなり対策しています。Brave というブラウザに乗り換えたり、ソーシャルメディア・アプリをスマホから全て削除したり、ブラウザを閉じるたびにクッキーを自動削除したりと、かなり徹底的にやっています。
すると、思わずポチりたくなるような広告がだいぶ表示されなくなってきました。いい傾向です。
それでもたまに、どうしても必要に迫られてアマゾンにアクセスすると、過去の購入履歴に基づいたお勧めが表示されて、物欲を強く刺激されます。まったくなあ。本当にアマゾンは僕のことをよくわかっています。つくづく感心します。
賢いAIたち
ご存知の通り、これらは全てAIを使って行われています。まあ、賢くて当たり前なんですね。アマゾンもFaceBookも、僕本人よりも僕のことをよく知っている感じです。
そう言えば7、8年前に、ある女子高生の妊娠をその子の親よりも先に察知してマタニティウェアの広告を送り始めた大手スーパーのアルゴリズムの話をどこかで記事にしたことがありますが、AIを使っていなかった頃ですら、そんな感じだったのです。
このペースで発達が続けば、AIは間違いなく今の数倍、いや、数十倍は賢くなります。
というわけで今日は、そんなふうに誰よりも僕らのことを知るAIに囲まれた生活がどんな未来になるのかを考えてみました。
※このマガジンでは、読者のみなさんがより充実した毎日を過ごすのに役立つ視点の提供することを心掛け、シリコンバレー、フィリピン、日本の3拠点でビジネスをする中で得た気づきを書き綴っています。この文章は単品で300円ですが、月1000円で定期購読すると、1ヶ月20本くらい読めます。
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