ロックダウン中をどう過ごすかで、未来が大きく左右されます
さて、いよいよ4月に突入です。アメリカはまだ3月31日ですが、この狂乱の3月がようやく終わると思うとなかなか感慨深いです。
3月13日の夜遅くに突然セブの全学校に対して営業停止が言い渡され、セブ校での授業が提供できなくなってしまったのがまだたった2週間前の出来事だなんて信じられないくらいです。本当にてんやわんやでした。お客様には順次帰国して頂きようやく一息つけたと思ったら、翌週からは外出禁止令でした。
そして、そこから月末にかけては留学のキャンセルが相次ぎ、返金に追われました。こちらの方はまだ3分の2くらいしか終わっていませんが、4月中には全て完了する予定です。まだ返金されていない方は、今しばらくお待ちください。
一方でお客様らの暖かいサポートとスタッフの粘り強い働きにより、なんとかこの危機を乗り越えることができました。これまでに時間をかけて先生の各家庭にネットを引いたりして準備を進めておいて功を奏しました。もしもこの準備をしていなかったら、今頃は会社整理の話をしていたでしょう。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
回復はいつになるのか?
一体どのタイミングでフィリピン留学が復活できるのか定かではありませんが、短くても3ヶ月、長ければ1年以上引きずると思うのですね。なので、現在オンラインレッスンがない語学学校はかなりの高確率で淘汰されてしまうのではないかと思います。
このほか、オリンピックを当て込んでいた日本国内のインバウンドの宿泊施設や飲食店やお土産屋さんなども、倒産してしまう可能性が高いでしょう。なお、日本はまだロックダウンが始まっていませんが、これが始まると本当に一気にビジネスが死に始めるからです。
ではこれ、ビジネスオーナーだけに関係のある話なのでしょうか? その他の労働者はどのような影響を受けるのでしょうか? これから一体どんなふうに動けばいいのでしょうか? 今日はそんなことを考えてみました。
※この文章は単品で100円ですが、1000円でこのマガジンを購入すると、1ヶ月20本くらい読めるので1本50円です。このマガジンでは教育のこと、テクノロジーのこと、あるいは経営に関するなどなど、僕がシリコンバレー、フィリピン、日本の3拠点でビジネスをする中で得た気づきを書き綴っています。
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