アップルが約束するインターネットの未来
今年も恒例もWWDCが始まりました。基調講演での発表がいつにも増しててんこ盛りで、中の人たちも大変だろうなぁ...とアップル勤務時代を懐かしく思い出したりしました。
発表内容はどれもインパクトがありますが、僕が中でも特に「おっ!」と思ったのが、OSを横断して実装される複数のプライバシー関連機能です。
- アプリがカメラやマイクにアクセスすると、ステータスバーにインジケータを表示される
- クロス・アプリ・トラッキングするアプリの通知義務
- Safari のツールバーへのプライバシー・ボタンの追加
- アプリが収集する個人データの種類を視覚的に通知する機能
人気アプリが実はこっそりと個人情報を収集してたなんて話が頻繁に話題に上がりますが、こうした機能が実装されることで、アプリ開発側もあまりあからさまな情報収集ができなくなります。消費者としては喜ぶべきことでしょう。
さて今日はこの話を軸に、今後のインターネットがどのようなものになっていくのかを考えてみたいと思います。
※この文章は単品で100円ですが、1000円でこのマガジンを購入すると、1ヶ月20本くらい読めるので1本50円です。このマガジンでは教育のこと、テクノロジーのこと、あるいは経営に関するなどなど、僕がシリコンバレー、フィリピン、日本の3拠点でビジネスをする中で得た気づきを書き綴っています。
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