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赤ちゃんの特徴を「選ぶ」のは、悪いことでしょうか?
昨日、こんなツイートが流れてきました。
うわNスペ衝撃…。欧米の精子バンクを利用する日本人がここ10年で5倍に増えている。人種、身長、学歴、精子の運動量等を選択でき、それらの質によって価格設定が違うと。晩婚化、全体的な精子の質と数の低下も合わさって、自然妊娠率はどんどん減りそう。 pic.twitter.com/S4WaFRD7XZ
— 鈴木祐介 (@7_color_world) July 28, 2018
どうやら、NHKスペシャルで、「あなたの“精子力”は大丈夫?ニッポン“精子力”クライシス」という番組が放送されたらしいのですね。そしてその中の一部に、上記のツイートの内容が含まれていたようです。僕は海外在住なので番組自体を観ることはできないのですが、概要はこちらのサイトに載っていました。
番組によると、現在、日本人の精子の数と質が急速に衰えているそうです。
昨年、欧米で男性の精子の数を調べたところ、この40年で半減という驚きの調査結果が出たのです。そして日本でも同種の調査をしたところ、欧州4カ国と比べて最低レベルだったそうです。
ストレスによるDNAの損傷が原因だそうで、それは例えば座っている時間が長すぎたり、食事が偏っていたり、画面の見過ぎによる睡眠不足によるものだそうです。このままでは妊娠できないと精子バンクを利用する人もたくさんいるそうですが、日本の精子バンクはまず精子提供者の数が不足しているそうで、欧米の精子バンクを利用する人もたくさんいるらしいのですね。(番組を見てないので、記事からの類推です。すみません)
そして欧米の精子バンクだと、冒頭のツイートの通り、人種、身長、学歴、精子の運動量等を選択できる上、何を選択するかで価格設定が違うのだそうです。
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