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【仕事編】2024年8月の振り返り

いつもは「〇月の振り返り」として、仕事に限らず全般的な生活について振り返っているのですが、冒頭の仕事部分が長くなってしまったのでとりあえず仕事だけで記事にしました。

今月は山の日を含む3連休から初盆に突入しました。その間もパソコンで少し作業していたとは言え、気持ち的には稼働が少なめの月でした。

そんななかですが、また新しい仕事の相談をいただきました。栃木県内のお客さんからの紹介という、一番うれしい経路での問い合わせです。しかも、うちの会社をある程度把握していただいたうえでの大きめの相談。
ただ、現場が11月と一番忙しい時期で、僕自身が対応できない日。それでも「日付をずらせば何とかなりますか?」とか「来年以降も見据えてお願いしたいです」などおっしゃっていただけ、これはある程度無理をしてでもやらないと後悔する仕事だと思い、引き受けさせていただくことにしました。

これによって、11月~12月の現場量が尋常じゃないことになるのですが、昨年までの仕事量で多少余裕があったことを考えれば無理ではない量。多いからと言って1つ1つ手を抜かずに、真摯に仕事していきたいと思います。

局所的には上記の通りキャパいっぱい状態で、リスクヘッジも含めてもう1人ディレクターを増やしたいところなのですが、いかんせん年間を通してのバランスが悪いです。この辺は小規模会社の経営者である僕の腕や器次第だと思っているので、今の仕事内容に限らず俯瞰的に次のステージを考えたいところです。

いわゆる”現場仕事”は今月もない月だったのですが、今期新しく取り組んでいる「大会PRブース出展」として「藤原湖マラソン」に行ってきました。

うちの会社の直接的な売上には繋がらないし、むしろ手間と出展・準備・人件費で大きくマイナスです。ただ、昨今の「市民マラソンイベントに参加者が集まらない問題」を懇意にしていただいている主催者さんの責任にして知らん顔にするわけにはいかず、むしろ年間十数大会と”深く”お仕事させていただいているうちだからこそ取り組めることだと思って、試験的に実施しています。
思わぬ副次的なメリットも出てきました。会場に出展している他のブース等と情報交換を行えることです。これまで2回出展したのですが、地元ブースを除けば自分から問い合わせをして、費用を払ってまで出ている方々なので、前のめりに仕事をされている方が多い印象です。また、業界的な繋がりや、昔仕事でお世話になった方との再会も多いです。
これらは自分たちが主の現場では起こりにくいことですし、こういった外部の繋がりや技術を自分たちのフィールドに持ち帰ることも、この仕事をしている役割と思っています。

ちなみに、このPRブース出展以外にも、昨年から自分たちの持ち出しで試験的に取り組んでいる大会PR方法がいくつかあります。王道のランニング系メディアでの各種広告、各種SNS広告、一般的なメディアでの広告などなど、とりあえず多岐に試しています。何かに属さないうちの会社だからこそできることですし、やり続けて何となく傾向も見えてきたのですが、それに対する方法でコレといったものはまだありません。ただ、地域に根差しているからこそできる新しい方法もあると思っています。ここも経営者である僕の舵取り次第だと感じています。

もちろんこれら以外にも、秋口に向けた仕事はどんどん進んでいます。独立して以降過去一番多くのプロジェクトを平行させているせいで、常にタスクがパンパンに詰まっているようにも見えてしまいますが、ちゃんとコントロールはできています。ディレクターが余裕を持つことが重要だと思っているので、今後も常に先回りをして動き、タスクの量と期限を見極めながら局所的にちゃんと注力し、年末まで駆け抜けたいです。

うちの会社は9月が決算です。早いもので法人を立ち上げて2期目が終わろうとしており、1期目に比べて売上も利益も大幅に伸びて着地予定です。秋冬イベントに目が行きがちですが、2期を終えたうえでの中長期的な目線で考える時間もつくらなければと思っています。


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