221224-230106
毎週書いている週報ですが、年末年始は仕事がストップしたので、週報も1週スキップしました。2021年の秋口に始めたこの週報も、1年半くらい続いていることになります。そして、2022年は1週も欠かさず書くことができました!飽き性の僕にしてはすごい!
新年1発目ということで、週報を書いている理由を再度記しておきたいと思います。
僕は2021年1月1日に独立して個人事業主となり、9月ごろから週報を書き始めました。そして、2022年10月3日に法人化をして今に至ります。
※事業の詳細は以下のnoteより。
この週報は、僕の定期購読マガジン(月500円)を購入してくださっている方しか見れない内容となっています。ちなみに、現時点での購読者数は2人、最大時でも4人でした。笑
その2人に向けて書いていたり、もっと読んでくれる人を増やしたいと思っているわけではまったくなく、自分のために書いています。
独立して1人で仕事をしていると、どんどん時が流れてしまって、仕事もどんどん過ぎ去っていきます。ひどいときには「あれ?今週って何してたんだっけ?」とかも(いや、さすがにそれはないか?)。
そんななか、週に1回自分の行動を振り返ったり、自分の考えを整理する場として週報を書き始めました。「そんなのnoteに書く必要ないじゃん」と言われそうですが、僕は飽き性なんですよね。自分のためだけではどこかで途切れてしまってたはずで、1人でも、2人でも、購読者がいてくれるおかげで継続して記すことができています(購読者数が0になっちゃったら、だれかに500円払って購読してもらうかも。笑)
現状把握とサボり回避という目的で始めたこの週報ですが、1年半続けた今、いくつかの良い効果が出てきています。
1つ目は、事業が推進されやすくなったことです。日々の仕事に明け暮れていたら、当たり前ですが日々が過ぎ去っていきます。それでも仕事は進んでいるわけですが、「進む仕事しか進まなくなってしまう」のです。よく言われる「重要だけど急ぎじゃない仕事」が進まないんですよね。一方、週報を書いていると、先週書いていた重要な懸案事項が未消化で残っていることに気づきます。少なくとも、1週間で気づくことができます。これを何週間も放っておけないんですよね。そして、その「重要な懸案事項」というのは、週報を書いているからこそ言語で現れるんです。つまり、日々仕事に明け暮れていると気づけない重要な事項に気づくことができ、それが放置されず回収されていくのです。僕はこの1年、週報のこの特性によって事業が大きく推進したと感じたことが何度もありました。大きな決断だった、「業務委託」や「法人化」も、この週報から生まれました。
2つ目は、過去を振り返ることができるということです。1つ目と似ているように思えますが、今回は長期的に振り返ることができるという意味です。1年以上も書いているので、「1年前との比較」ができるようになってきたんですね。歩みを記し続ける場ができたことは、自分にとっても法人にとっても、とても重要なことです。
現状把握とサボり回避から始めた週報は、自分自身と法人の歩みを記し”続ける”ことができる場となりました。そして、日々の業務では見過ごされやすい事象が発露し、回収され、推進する場にもなっています。
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新年初週報ということで、週報の意味を書いていたらもう1,700字!ヤバい!笑
かっこいいことを前談で書いてしまいましたが、僕のために書いている週報なので誰かに有用かどうかはわかりませんのでご承知おきください。
それでは、本題の週報です。
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地元×スポーツで独立した人の試行錯誤
地元で、地域×スポーツ分野で独立した僕の現状報告や試行錯誤を記していました。
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