アウェイ遠征にこだわる個人的な小さい理由
まだ終わってないけど今季はアウェイ全制覇の勢いでJRと飛行機を予約しまくった1年でした。
アウェイ遠征好きなんですよね。
元々旅行が好き、ホテルが好き、飛行機も電車も好きってのもある。酒飲みだから地元の旨い居酒屋を引き当てるのも好き。
それよりアウェイに行くことが好きな個人的な、おそらくあまり理解してもらえない理由が一つ。
新大阪構内の立ち食い串カツで程よい背徳感とほろ酔いのアゲ気分で吐きだす。
京都から松江に嫁いでもう干支が1周するんだけど、訛りが抜けないから未だに初対面の人から「あんた出はどこかね?」と他所さん扱いを受ける少しのストレス。
私はここでは死ぬまで余所者扱いなんだろうね。
転勤族の知人から「その土地の言葉を覚えるといいよ。」とアドバイスもらってトライはしてみたけど、アクセントを矯正する事は出来なかった。
いや、出来なかったのか、心の奥底では本気でしようとしなかったのか。
そんなクソ面倒なアイデンティティを瞬間に解決してくれるのがアウェイ遠征でした。
胸に「島根電工」ってかいたシャツを着て闊歩する私は誰がどうみても島根の人。
アウェイは特に島根人よりも全国から集結した松江シティを愛するサポ集合体で出来てるんだけど、それ故にこの人こそ島根から来た人みたいな謎扱いをしてもらったりします。
未だ地元じゃ余所者扱いが皮肉な事に他府県では真の島根人
マラソン大会でも「島根頑張れ」ってかなり応援してもらえる。胸スポンサーが漢字で「島根」とつく企業の威力の大きさは凄い。
だから島根電工様は未来永劫胸スポンサー続けてください。と、少し媚びてこのnoteを締めます。
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