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【最新】簡単になった古物商許可申請をやってみよう!

ファイナンシャルプランナーの松江だんだん道路です。今年は副業の年にしたい!と思い、その手始めとして古物商許可申請をしました。
古物商許可申請は行政書士さんにお願いしてもいいんですが、5~6万円くらいかかります。これから稼いでいこうとしているのに、この出費はかなり痛いです。
実は、個人でも古物商許可申請ができる上に、令和元年12月14日の「整備法」施行に伴って、最新の申請方法では必要書類が少なくなりました。つまり簡単に申請できるようになったということです。
以下、私が申請したことを記します。皆さんの古物商許可申請の参考になれば幸いです。

まず、古物商許可申請では、以下の書類を用意します。

・住民票
・身分証明書
・許可申請書
・略歴書
・誓約書

【住民票】

まず最初に用意するのはこれです。なぜ最初に取得するのかというと、住民票に記載された住所の通りに、他の申請書類の住所欄も記入する必要があるからです。

この住民票は
本籍地が記載されている
マイナンバーカードの記載がされていないもの
が必要です。

近くのコンビニに行って、マイナンバーカードで取得するのが早いかと思います。
発行手数料は¥200です。以後こうした出費は、後々開業にかかった費用として経費にできるので、領収書を保管しておくことをおすすめします。

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