心の家族を探す旅 牡牛座編
牡牛座のイメージ
牡牛座は、12星座では2つ目の星座です。魂の状態だった牡羊座から地球に着地し、肉体をもちます。
産まれ持った資質を知ること、五感を使うことです。
人間でいうと、誕生の時です。胎内で過ごしていたところから、地上に産まれ落ちたこと。
オギャーと声を出すことで最初に聴覚を使い、目がよく見えないところから、だんだん五感が発達していき、環境を理解していきます。
この段階で言葉はまだ発することはないですが、赤ちゃんはまわりの様子から言葉を貯めているらしいです。モノと言葉をつなぐのですね。その話を聞いて、シュタイナーの12感覚で「思考感覚」ということを考えてみると、なるほど~と思いました。
シュタイナーの12感覚:「思考感覚」
エレメント:不動の地(山、山林のイメージ)
キーワード:「i am」(私は存在する)
神話のイメージ:ゼウスが化けた白牛/ミノタウロス
身体:下顎 (口まわり)、食道、喉
カラー:コーラル
夢コラージュ
1の夢記録
左肩がヒリヒリ痛い。
地面がホロスコープになっていて、アングルのような十字線になっている交差点を歩いている。
反対方向から、田感 (たぬまさん)という人がきて、握手する。
この人は知らない人なのに、なぜか名前を知っていて挨拶する。(頭のなかで「田を感じる人で、治癒力がある人だと思っている)
その後、その人が右手で左肩を触ると痛みが減った。
この人は火星からの来た人で、火星のエネルギーで治療できるんだということがわかる。という映像が浮かぶ。
※起きた時に実際に左肩に手を置いていた。
2の夢記録
家族でスキージャンプ台のあるスキー場にきてる。 息子たちと、初めは下で雪遊びしてる。
いろんな人が上から飛んでるのをみてて面白そうだったのだけど、混んでいたから少なくなるのを待ってた。
空いたので自分もとんだら、一日の最高記録が出た。(スキー場の掲示板にその日の記録が表示されているので飛ぶ前に見てる)
※この遊びのルール
飛ぶ時に、スキー板でなくホッピングみたいのに乗って、崖からおちて(スキージャンプ台が途中できれている)、階段状の段差を飛び降りて、途中ジャンプしたりして、一番遠くに行けた人が飛んだ人が勝ち。
下まで降りてきて、まわりにいた人にもほめられる。
地下の通路?(←そのジャンプ台の戻り道?)に通っているリハビリ室の人がいて、「すごかった!」とほめられる。
この通路には、貯蔵庫なのか保存食や瓶が置いてある。
ホテルのようなところの部屋で、休んでる。布団がある。お母さんがいる。
ちょっと話して、またスキー場に戻る。
またやろうと思って、ジャンプ台に向かったら、旦那さんが上から降りてきたけど、「そんな飛ばなかったよ。」と言ってきた。
3の夢記録
地下道の蓋(マンホール?)をあけると、地下道は洞窟のようになっていて、多方向に道がひろがる。
この道の一つ一つがいろんなお家の鏡に繋がっている。
その地下道へシャボン玉液を流すと、つながる家の鏡からシャボン玉が出てきて、それを浴びた人は忍者に変身してしまう。
4の夢記録
終電で地元の駅に着く。名前入りの包丁をケースに入れないでコートの下に隠し持っている。
家まで地下道を歩いて帰ろうと思うけど、暗いし、人目がこわい(人の往来が多いしせまいし、包丁をもっていることがばれるのでは?という不安。)
駅前の明かりのあるお店にかけこんで、翌日まで包丁を預かってくれないかと聞くけど、今、オーナーがいないから返事できないといわれる。
さらに、しつこくきくと、かわいそうに思ったのか、お店の女の人が向かい側のお店なら、大丈夫かもしれないと教えてくれる。
向かい側のお店にいくと、店前で、ペルー人?のような人が外国語と日本語の一覧表(この人の母国語との対応表?)を配ってる。「便利だよ~~~」と言ってる。
事情を話したら、「それは大変だね。」とOKしてくれて、「寒いから中で温まってから帰りなよ」と言ってくれる。
お店のなかに入れてくれて、中はあたたくて、人が何人かいて朝までいて一緒に話してくれる。
旅の扉をあける
魂の状態から、肉体をもったのが牡牛座です。イメージとしては生まれたばかりの赤ちゃんです。まだ、自分と周囲の環境の境界線があいまいです。
聞こえてくる音やにおいや、だんだん見えてくるものを感じて考え始めます。この頃は、「快」か「不快」の二択です。気分がよいのか?悪いのか?みたいな。
牡牛座の180度対抗は「生命感覚」の蠍座です。牡牛座の「思考感覚」は、この蠍座の「生命感覚」に支えられています。
つまり、「生きる」という強い想いが「肉体」という形を構成していくのではないかと。
気づいてみたら、どうやら、「私」はこの環境で生きていかないといけないらしい…。
じゃあ、どうやって環境に馴染んでいこうかと考えるみたいな?自分と世界の分かれ目はどこだろうか?と探るみたいな。
赤ちゃんは、まわりにあるものを舐めますよね。それは舌の感覚がいちばん使いやすいものだかららしいです。舌をつかって、自分の領域を確認しているのではないかな~と思います。
牡牛座のイメージとのつながり
今回は、夢コラージュを牡牛座のストーリーに再構成してみました。
1の夢記録→前世の魂を癒して、新しい命を生きるエネルギーが注入される。(転生の準備)
田感(たぬま)さんは、魂の設計屋さん♡
2の夢記録→肉体へジャンプして生まれる準備を始める。(祝誕生!!)まわりの魂たちも応援してる。
お布団もあるので、出産もバッチリ!
3の夢記録→肉体の中や周辺にどんなところがあるのかいろいろ試す。(五感を発達させる) シャボン玉は、血液や体液のイメージもあるかも。
4の夢記録→3の夢記録のたくさんの穴の内の一つの穴に入ってみた世界。穴は無数にあるので、そこにはそれぞれ世界が広がっている。
牡牛座は、身体の食道や首、喉に対応しています。3の夢記録でたくさんの穴があるのが、食道や喉を通った後の場所で、(←みたことないけど)
そこは、様々な臓器や血管につながるターミナルみたいなのかもと、ふと思いました。
魂と身体と心がまだ固まっていない状態で、外からは動いていないように見えて、見えないところ(肉体)ではめっちゃうごいているのだと思います。
普段の牛も動いてなさそうでいて、口の中は動いていますし、他のところだって活動があるんだと思います。
ちなみに、牡牛座に関係ないですが、私は牛と暮らしていた経験がありまして…1頭だけで大切に育てられていたのですが、まぁわがまま娘で、気性が荒かったのです。もちろん人の言葉は話しませんが。ある時、全力で追いかけられたことがあり、とっても速くてびっくりしました。という話。
サビはんカードでの連想
夢解きセッションでずっと同伴してくださっている吉田結妃さんの「サビはんカード」からも連想してみました。
星座や度数は考えずに、絵のイメージのみでの連想です。
まとめ
牡牛座に使った夢コラージュにトンネルが多く出てくるのですが、これってもしかしたら産道かも?って思いました。
胎内で過ごしていた時期を経て、いろんな可能性をもって産まれてきた魂。どんな資質をもっているのか、どこに産まれるのか、産まれる前に決めてくるともいいます。けど、産道を通った時に、その記憶は一回違う場所に保管されているのかも。
これは、私のイメージですが、夢コラージュのシャボン玉を浴びて忍者になるところにポイントがありそうと思いました。
忍者は影の存在で表には出ませんよね。ということは、この忍者が魂の記憶をもっているのかもと思いました。ユング心理学でいうところの「シャドー」です。また鏡は、異世界への入口と考えることもできますし、心の内側につながる入口とも考えることができそうです。
次のおしらせ
肉体をもったの「牡牛座」編から次回は肉体を使っていく「双子座」編へ突入します。次回は6/1に公開予定です。どうぞお楽しみに♡
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