白無地Tは、天敵カレーうどんに恐れおののかずにすむユニクロしか勝たん
ユニクラーではないけれど
ユーチューブを観ていると、ある広告(現在は、終了してます)が目につきました。
5,000円で、1,000P?
そういえば、一昨年にもユニクロと三井住友カードの共同企画による、『ユニクロペイ』のお買い物キャンペーンに参加したのち、
クーポンを使いきって『お役御免』となったユニクロアプリは、スマホの機種変とともにアンインストールされたままでした。
今回出戻りでアプリをインストールすると、会員証は残っていましたがUNIQLO Payに紐づけしておいたクレカのデータが消えている…
そして、ふたたび登録しようにもバグって申込ページに行かない。
アインストールとインストールをくり返すこと数回、心も折れかけたそのときに…やっと画面が変わったのでした。
ほっとしたのもつかの間。
“三井住友カード”には、カード会員用にVpassというWEBサービスがあるのですが、ログインするためにはIDとパスワードを設定しなければなりません。
そして、“三井住友カード”をUNIQLO Payの支払カードに指定すると、最後にこのVpassのパスワード入力をもとめてくるのです。
「………」
パスワードとか、Googleに決めてもらったランダムの英数字なので、一文字も知りません。
しかも、Vpassログイン時に自動入力されたパスワードを確認しようにも、すぐにマイページへ飛んでしまって目にすることができません。
かくなる上は、パスワードを自分が覚えられる英数字の配列に変更するしかない。
やれやれ…
ユニクラーではないゆえに
SSシーズン、そして“ユニクロ”での買い物となると…めぼしいものは個人的にTシャツしかありません。
しかも、白T。
この季節になると、エメラルドグリーンやサーモンピンクなど、派手なパステルカラーのパンツを穿きたくなります。
そんなクセのある色には、白を合わせるのが常套。
今回は実店舗とオンラインストア、どちらの買い物でもキャンペーン対象でしたので、試着もできないTシャツならネットで買うか?と思ったのですが(5,000円分買うなら送料無料だし)、サイトを見ると白Tの種類がありすぎて、ユニクロ初心者にとってはどこがどうちがうのか?画像だけではぜんぜん識別できません。
かといって、膨大なカキコミがあるレビューを見る気にはさらさらならず…
白Tならではの肌着Tを掴んでしまうおそれもあるので、せめて生地だけでも触って分かるよう実店舗へ向かうのでした。
『エアリズム』という、なんとなく涼しげな言葉のひびきと触感だけで買ってきたのが、一枚使い用のエアリズムコットンオーバーサイズTシャツ(1,990円)✕2枚と、
羽織物のインナー用に、クルーネックTシャツ(1,500円)✕2枚。
5,000円分ではなく、7,000円近く買ったのは…
再登録しているのに、UNIQLO Pay新規登録クーポンを発券してきたおかげで、最低でも5,500円分は買うハメになったからです。
もしかしたら、クーポンを使い終わるたびに一旦アンインストールして再インストールすると、『無限ループ』で割引クーポンをくれるのかもしれません。
いくら、“ブルネロ・クチネリ”の上級国民向け白Tでも、
知らず識らずのうちに汚れます。
洗剤で取りきれない汚れを落とすにも、たいていはデリケートな素材のため取り扱いに気をつかう。
規定どおりの漂白剤を使用後、まるで腫れ物に触るかのようていねいに手洗いしたにもかかわらず、シミ抜きが失敗したときの絶望感。
それにくらべて、『リニアエコノミー』の“ユニクロ”白Tは、ほぼ原液の漂白剤に長時間つけ込んだあと、洗たく機でガンガン洗います。
その程度じゃ、全然へこたれない。
もし目立つシミが取れなくても、いさぎよく捨てることができる『ディスポーザブルT』には、なんのストレスもありません。
サステナビリティな話はおいといて。
某大物作家が、そんな一般国民向けTシャツを
『無事是名衣』と、言ったとか言わなかったとか。
noteを書いている中の人はファッショニスタではありません。レビュアーでもありません。 あえてたとえるなら「かろうじて美意識のあるオッサン」といったところです。 自分が買いたいものを買っています。 サポートしなくていいです。 やっていることを遠くから見守っていてください🐰