30歳まで童貞じゃなくても、アレをまといし者になれば魔法使いになれるらしい
年齢制限
RPGの主人公は、よくこれみよがしに大ぶりなイチモツを振りまわしています。
その大太刀で、襲ってくるモンスターを「バッタバッタ」と、ハデになぎたおしていくわけです。
そういう戦い方が得意な…というか、基本は『戦士系』のジョブなので、コマンドが▶たたかうしかないのです。
「ほぼ初期レベルのまま、ボスキャラ成敗とか無理って!」と非力なオッサンが考えに考えた作戦が、
有用な装備で補完して戦いに挑むというもの。
戦士やナイト、◯◯剣士みたいに『エクスカリバー』や『ラグナロク』をですね、中段にかまえて「うおりゃー!」とファイト一発、凶斬りとかやってみたいですよ。
そりゃね。
でもね、ギルガメッシュが収集してそうな武器をつかいこなすには、あまりにも年をとりすぎた…
主人公の年齢設定が16〜17歳くらいだから、その子たちの親世代だよ。
息子のパーティが移動するのに使用している、白い“トヨタ”ノアの御者をやってるくらいがちょうどいい。
ジョブが『魔道士系』
王道の物理攻撃キャラにジョブチェンジできないのなら、魔法で攻める黒魔道士でいくしかない。
バトルは、3〜4人の団体戦でストーリーが進んでいくのが今のRPGなんだけれど、プレイヤーがオッサンなら…集団行動はないな。
シテがオッサンならワキもオッサンで、そのワキが連れてきたワキツレもまたオッサン…そんなオッサンオッサンしているだけのパーティとか、むさくるしいだけでしょ!
気心のしれた仲間たちと、同級生がやっているスナックに行く演目じゃないんだから。
こちらは、ピンのオッサンが魔法だけで『天下取り』をしようとするストーリー。
火「岩砕き、骸崩す、地に潜む者たち集いて赤き炎となれ!ファイア!」
氷「闇に生まれし精霊の吐息の凍てつく風の刃に散れ!ブリザド!」
雷「まばゆき光彩を刃となして地を引き裂かん!サンダー!」
とか唱えながらね♪
魔力もほぼ初期レベルなので、上位互換の『ファイガ』、『ブリザガ』、『サンダガ』か…
でもどうして、呪文をわざわざ詠唱するんだろ?
そういえば、『FF12』似のオープニングで王都ラバナスタっぽい異世界にとばされてた大船 よし子氏も、「世界を統べる…」って声にだして言ってたな。
風のエレメントをまとった大船さんのウィンド・ウィンドがはずれたのは、ビギナー様へサービスの『シールド魔法』で前が見えなかったからですが…
人ごとじゃない。
何度も言いますけど、ほぼ初期レベルなのでプロテス+シェル状態は必須でででですね、ヘルプでセルフィに『ウォール』をかけてもらったあと、魔法攻撃でやっつけようと思っていただけに、壁しか見えなければあとは詰むだけ。
結局、定番に落ちつく
『ウォール』で守ってもらえないなら、防御力最強クラスの源氏シリーズ(兜、鎧、小手)で身を固める手もあるけれど、リアルに右ひざが痛くなるときがあるので、あのくそ重い装備の着用はできれば避けたい。
『FF』シリーズの黒魔道士って、まるで『銀河鉄道999』の車掌からサンプリングされたかのような絵面なのに、
トレードマークのとんがり帽子がなければ、あら男前♡
そして、黒魔道士のドット絵を見て思うに…最終的には、『黒のローブ』をまとってる姿が一番しっくりくるのよね。
黒魔道士の脱帽ver.を実写化すると、ご覧のとおり↓
そのたたずまいは、右目で見ても黒魔道士だし左目で見ても黒魔道士だし…
“wjk”ウィッチコートは持ってないけれど、“ジュンハシモト”のラップコートなら、
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1年ちょっと前にヤフオクで落としたものが、クローゼットで眠ってる。
ラップコートのアシンメトリーな前開きをつかさどるゴツくてゴージャスなジッパーは、ランポやリリとおなじく高級ファスナーメーカーのラッカーニ社製。
コンセプトは、『自制スイッチがぶっ壊れている、メガネダンディズムの黒魔道士』w