セラーのご厚意で同梱されていたケースを、リデュース・リユース・リサイクル
持続可能な生産消費形態
先日、“オリバー ゴールドスミス”のコーラス-Sを落札しましたが…
説明文には「ケースなし」だということだったので、プラスチックフレームのメガネには毎度おなじみ、“フェリージ”732/SAのダークブラウンをまだ在庫があるうちに、早々と確保しておりました。
(現在はメーカー廃番により、色によっては新品がほとんど入手できません)
ところが、実際に届いたコーラス-Sは“エフェクター”の純正ケースに収められていました。
「ケースはないと書いたものの、余っている他ブランドのケースでよかったらどうぞ」という、出品者の親切心だったのですが…
大変、ありがたいですよ。
でも、勇み足で“フェリージ”のケースを買っちゃいました。
「ちょうど、ケースなしの“エフェクター”を持ってた!ラッキー!!」なんて偶然があるはずもなく、このまま家に置いといても100%出る幕なし。
それなら、このケースの存在意義のためにも出品者の気持ちに応えるためにも、必要とする人にお譲りした方がよかろう、と。
ゴミにしかならないノーブランドの社外ケースならいざしらず、幸いにも“エフェクター”の純正ケースには多少なりとも価値がある。
そんなこんなで、付属されていた“エフェクター”の革ケースを売ることにしたのでした。
フリマサイト選び
価値があるとはいえ、リサイクルショップに持ち込んでも、足許を見られて「10円」とか言ってくる(なんなら0円)公算が大きく、今すぐ小銭が必要な環境でもないので、フリマサイトへ出品することに…
2022年の6月期、フルマアプリ最大手のメルカリは売上高が過去最高にもかかわらず、最終損益は赤字に転落しました。
コロナ禍の収束による、『巣ごもり』の終焉で個人間取引が減少しただけでなく、クレジットカードの不正利用やメルペイのフィッシング詐欺の補償に、数十億円を計上しているのも業績悪化の一因です。
ゴタゴタに嫌気をさした投資家から株を売り込まれ、昨年の11月には7,000円を超えていた株価も、一時期は2,000円を割り込みました。
そんな状況下で、企業がユーザーのことを顧みる余裕はあるのか?
それじゃなくても、現時点で売買手数料をPayPayフリマの倍取るわけです。
匿名配送の料金も高い。
しかも、今はPayPayフリマで『売ってくだ祭』のキャンペーンやってるし…
こちらに出品したいのはやまやまですが、そもそもコーラス-Sはヤフオクで落札してます。
ヤフオクとPayPayフリマでIDは共用なので、PayPayフリマに出品したら元の持ち主に見つかるリスクがあります。
考えすぎかもしれませんが、自分がよかれと思ってタダであげたものが、公で売られているのを目にしたら…気分があまりよくないと思うのです。
それで、このnoteを見られないかぎりはバレないメルカリに出品(ラクマもメルカリより手数料が安いけど、販売実績が0なので今回はスルー)することにしました。
メルカリ販売再び
“エフェクター”メガネケースの売買をリサーチすると、上は【未使用品】の3,000円から下は【未使用に近い】個体が1,400円ほどで、過去に取引されていました。
同じケースのサンプル数が5件しかなく、オマケみたいな立ち位置の純正メガネケース単体は、出品自体が少ないのかもしれません。
【目立った傷や汚れなし】の“中古エフェクター”純正ケースにいくらの値をつけるか?
コーラス-Sを落札したときの着払い送料が600〜700円だった記憶があり、その費用を回収するミッションということで、値切られるのも考慮して「1,200円」で出品します!
写真を複数枚載せて、前回の問題点は対策済み。
さて、売れることやら…