【古のジャニヲタ】雑誌はもしかしたらすごい
せっかくなのでこの古のジャニヲタの記事を100書くのを目標にしている。ちなみにまだ1/5にも満たない。10年間も強火ヲタだったので書くことは沢山あるはずなのだ。私が思い出せないだけで。
ただ逆に最近読んで感動した本のタイトルは思い出せないくせに、昔覚えたジャニーズの曲の歌詞や振り付けは何故か絶対忘れなかったりする。一度骨まで染み付いたジャニヲタはそう簡単には抜けないようだ。
さて、前置きがながくなったが、小学生の頃の私には、特に好きな芸能人はいなかった。それなのに何故ジャニヲタになったのか。それは母親がMyojoをかったからだった。
たった一冊の雑誌が運命を狂わせた。すごすぎる。アイドル雑誌を買ってくれる母親というものは、おそらく自分もアイドルに興味があった、興味がある、Myojoとか懐!みたいなテンションなわけである。私たちも子供世代がティーンになったときにセブンティーンがまだ売っていたら、ママんときはこれだったよ!と買う可能性がある。それ!それだ。ヲタの引継ぎ作業とでも呼ぶか。
ではなぜ雑誌が効果的だったか。TVで見ていてはやはり、TVの中の人というイメージがある。何というか、ちょっと遠いのだ。結局今もSNSを全くやらないTVや映画にしかでないタレントさんや俳優さんに強火ヲタはつきにくいイメージである。
雑誌は選び抜かれたかっこいい写真が使われていて、なんども眺めることができる。誌面でうっとり眺めている間に、いつの間にか好き好き大好き…になっているのだ。しかも雑誌内にファンクラブの入会方法やファンレターの宛先が書いてあったりする!ググることなく好きから1秒でヲタへの道を歩き出せる怖い媒体。それが雑誌なのかもしれない。布教に使ってみてはいかがだろうか。