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#3 本当にやりたかったこと

この文章はSCFCのデザイナー、松本が現在のフリーランスになるまでの日記的なコンテンツです。

前回(#2)の最後に、学生になると書いていますが、実は私、会社を辞めた後に専門学校に通っていました。

実は元々、このままではいずれ会社に息詰まる。そして、スキルが圧倒的に足りないと言う確固たる(?)自信がありました。
そんなことをポロっと先輩に言ってしまった時に、社会人学生として週1〜2で専門学校に通って、スキルを身につけたと言う話を聞きました。
正直、お金は貰えていたけど使っていなかったので、ここに投資してみようと、会社を突然辞める数ヶ月前に試験を受けて、専門学校に入ることになっていました。

なんか色々めんどくさい。

受けることになっていたのは、グラフィックデザイン&アートディレクションコースで、プロダクトデザイナーの自分には、ほぼない知識だったので、ここから基礎をつけていこうという意気込みでした。

が、前述の通り、ショートコント「無職」になっていた私は、学校にも意欲が出ず、今ならお金取り戻せるし、行くのもなんかダルいなと思い、毎日ダラダラして、youtubeを1日20時間くらい見る日々を過ごしていました。

とはいえ、真面目人間。一度決めたことを辞めてしまうと言うのは、過去の自分の決断を裏切る行為で、その時の自分を肯定するために仕方なく(?)通うことにします。

>>結局間違えたんでは?

通いはじめると、社会人コースらしく別の職業からデザイナーを目指す人たちが集合しており、和気あいあいとしながら講義を受ける空間に一緒にいることで、時々、大学を思い出しながら、少しずつ気力を取り戻すキッカケにもなりました。

が、社交性という概念を有り余る学校開始までの待機時間に失っていた私は、全然友達と話すこともなく、暫く過ごすことになります。
幸い、基礎的な部分はもちろん実務をしていたので、クリアできており、基本的にはソフトの練習がずっと続く訳で、正直つまらない日々が続きます。と言うか、これは完全に間違ったのでは?とさえ思い、学校以外の日は、毎日youtubeを20時間ほど見る日々が続きます。

この時にyoutuberに死ぬほど詳しくなった松本は、


「おいおい、youtuber、魅力的な職業だな!!!!!」

と何故か動画編集の勉強をはじめることになります。

好きなyoutuberは東海オンエア。
好きな理由は、圧倒的な企画力。
の松本がお送りいたしました。まだ続きます。

では。

おいしい牛乳を毎日飲みたいです。よろしくお願いします。