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#5 ライフワークと、ライスワーク

この文章はSCFCのデザイナー、松本が現在のフリーランスになるまでの日記的なコンテンツです。

絵で食べて生きたいと思い始めた松本でしたが、当然のように直ぐに食べれるようになれるわけでは無いわけです。

やりたいことをやるにはやりたくないことも。

社会人コースでも徐々に馴染みはじめて友達もでき始めて居心地が良くなり、普段の生活の中心がYouTubeから絵に移り変わっていきます。
毎日12時間以上は机に向かって、昔買った液晶タブレットを設置して絵が中心の考え方になります。

大学の頃までは実はイラストレーターや漫画家をぼんやり目指していたのですが、途中で、現実的になり卒業前にデザイナーへ転向し、今に至ります。(この話もいずれ)

ライフワークとライスワーク

楽しくなってきてここからだという時に、大事な事に気づきます。

そう、お金です。

もともと社会人を続けながら通う予定だったわけで、お金のことなんて考えてもなかったわけです。
しかしこのままいくと学校を通い終わる頃にはホームレス一直線。やばい。

そんな時にふと浮かんだのが、ライフワークとライスワークという言葉。


①ご飯を食べるため、行きていくために必要な仕事
②自分が生きていく上で大事にしたい仕事

このバランスが大事。
だから社外活動がめっちゃ大事と会社の先輩によく言われていたのを思い出します。

僕の中で1つの決断をします。

ライスワーク:デザインをすること
ライフワーク:絵を描くこと

割り切って考えることにしました。
今までは絵でもお金がもらえたらいいな。という考えで動いていたのですが、元々要望にあった絵を描く時と、趣味の絵を描く時のモチベーションが全然違うし、趣味の絵でマネタイズにはかなりの時間を費やすことになることは容易に予想できました。

これが約一年半前の出来事です。

それから、ライフワークの時間を捻出するために、自分で労働時間が調整可能なフリーランスデザイナーを意識するようになります。

そのために考えたことを次から書いていこうと思います。
やっと#1に繋がる話に持っていけそうです。
引き続きよろしくお願い致します。

では。


おいしい牛乳を毎日飲みたいです。よろしくお願いします。