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#17 やる気スイッチどこ。

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この文章はSCFCのフリーランスデザイナー松本が、日頃思った働き方について書く日記的なコンテンツです。

今年に入って強く思っていることがあります。

「事務所」欲しい。

別に兼業の自分は、各々の事務所があり、そこで仕事をしているので特段必要でもないのですが、クリエイターの友人たちが増えてきた時に、一緒に作業できるアトリエ的な場所があったらいいな。と思いはじめていました。

今年に入って飲み会とかで周りに事務所欲しいですよねぇという話をしていると、「わかる」「ほしい」みたいなことをよく聞きます。

僕自身、もともと家で作業できない人だったのですが、周りにもそういう人が多いらしく、コワーキングスペースやカフェで仕事をしている人が多いのですが、とにかく高い・・・。

カフェに毎日通うことになれば交通費も合わせて月数万円の出費になります。だったらもう事務所を借りた方がよくない?となるのですが、事務所を借りて維持していくというのがなかなか難しいのが現状です。

という時に、あっそうか、みんなで家借りればよくね?となったわけです。

現実的には進められてませんが、来年くらいには何かしら動けるようになりたいなぁと思っています。
またそのこともnoteで書いていけたらなぁとは思っています。

誘惑が多すぎる

基本的に、フリーになるメリットの一つである「在宅」での仕事を望んでいる人が多いわけですが、いざ在宅仕事になると、気づく人もいます。

「あれ・・・誘惑が多すぎる」

そうなんです、家というのは、最高な場所であり、自分の住むための設備が全部整っています。
そんな場所で仕事をいざ始めるといろんなことが襲ってきます。

家事もそうですし、掃除や日々の生活のこと。
そして何より、娯楽です。

youtubeはもちろんそうですが、特に一人という環境上、誰にも止められないし、何をやってても基本OKなわけです。

僕もしばらく一人で家で作業してわかったんですが、本当に油断すると仕事から離れがち・・・。
自分を厳しく律することができる人間は問題ないですが、僕は無理でした。
そういう意味でも今のような通ってする仕事のほうが向いているのだと思います。事務所に一人になって好きな音楽を聞きながら仕事をしていることも最近増えてきましたが、一応家よりちゃんと仕事をできています。
(まぁ・・・当たり前なんですが・・・)

仕事をするというスイッチが何か理解する

これは、フリーランスだけではない問題で、いざ個人的な作業をしようとした時の行動までに移す作業・・・時間かかりますよね。

僕の周りのフリーランスたちは、「場所」がスイッチの方が多いです。だからこそ、事務所のような作業場所が必要です。

僕が、自分にあっているなとおもったのが、一旦その場から離れて戻ってくることでリセットする方法です。

煮詰まると、学生の頃から散歩に出かけるくせがあるんですが、散歩で遠くまで行くと、アイディアと共に今すぐ帰って作らなければ!という意欲が何故か湧いてきます。

皆さんも経験ないですか?
忙しい時、物理的に何もすることが許されない時、別のことがとてつもなくやりたくなるあれです。

僕は、仕事中もよくあんな絵が描きたい、こんな絵が描きたいと思うことがありますが、そこから時間が経って、家に帰る頃にはすっかりやる気はなくなっています。
それを擬似的に作り出すのが、散歩だったりしています。

自分は、何のトリガーでやる気のスイッチが入るかというのは、是非考えてみて欲しいです。

他に、僕が前に試してよかったことは、水森亜土さんが実践されているお風呂です。(水森亜土:女優・歌手・イラストレーター)
何かのインタビューでみましたが、水森さんは創作に煮詰まるとすぐにお風呂に入るらしいです。
煮詰まれば煮詰まるほど、お風呂の回数が増えて行くというのは驚きましたが、意外とリフレッシュ効果もあり、多くの人が効果あるんじゃないかなと思えたくらいです。(とはいえ、1日10回以上入る水森さんはやりすぎだとは思いますが・・・!)
ただ、油断すると光熱費がえらいことになるのでお気をつけください。。。

各々のやる気スイッチ見つかるといいですね・・・

では。

おいしい牛乳を毎日飲みたいです。よろしくお願いします。