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#004 サブスクで音楽を聞くということ

完全拗らせたデザイナーの松本が好きなこと書きます。
雑談に困ったら、使ってください。

サブスクってあるじゃないですか。
ちょっとまだ乗り切れていないせいか、よくわかってないです。

サブスクリプションのサービスといえば、最近全裸監督でも賑わった映像配信サービスの「Netflix」や最近新iphoneを発売したappleの音楽サービス「apple music」など、割と皆さん、何かしら一つくらいは契約しているサブスクあるんじゃないでしょうか。

僕も、いくつかのサービスを契約しているのですが、未だに「音楽」だけはサブスクほぼ使ってないんです。

最近だと、perfumeがメジャー以降の全曲を配信したのが、話題になってましたね。
はじまった時は、意外と聞くアーティストの曲少ないなぁ・・・と感じていた音楽系のサブスクですが、あらためて見ると、結構アーティストも豊富になってきてますよね。

新しい曲への出会い

未だに、youtubeやラジオ、あとライブで知ったアーティストをあとでCDを買ったり、調べて何かしらの新規情報を得るというのが自分の音楽での出会いの流れで、サブスクで知らない曲を探すということが殆どないです。

具体的に、今新しいアーティストに出会うタイミングってどこなんでしょうね。テレビのタイアップ曲で、新しい曲を知る人っていうのは昔からあるあるだと思いますが、今の音楽好きっていう世代(10代〜20代前半くらい)の子たちは、どうやってるんでしょうね。

サブスクが日本で広がるかどうか

アメリカでは、大手CDショップが経営難で倒産するというのが近年の流れで、いわゆるランキングの始祖?のビルボードもストリーミングやダウンロードもランキングに加味していますし、初のストリーミングのみの楽曲が1位をとったりしてますよね。

2017年にチャンス・ザ・ラッパーが、ストリーミングのみの楽曲で、グラミー賞3部門受賞したのも時代という感じがします。

チャンス・ザ・ラッパーが居たから、グラミー賞の規定が変わったと揶揄されるくらい、ネットで新曲を発表し続けている新世代アーティストが時代を変えていくのかもしれません。

日本でも、米津玄師が

日本はそんな中で、世界一CDが売れる国と言われているほど、CDの購買数がまだまだ多いです。

例えば最近、AKB48の新曲が発表されました。

いわゆるアイドル商法とも言われる特典付きCDで、販売数を稼いでいると避難されていたAKB48ですが、今回はいわゆる特別な特典はないシングル曲で、初週150万枚売り上げています。

根強く、応援したい固定ファンがCDを購入している結果だと思いますが、音楽好きと言われる人になればなるほど、何故かCDを買う行動を日本ではしがちだと思います。
売れなくなったCDと言われていますが、まだまだ日本ではCDが売れており、今後、サブスクがどこまで健闘するかがとても”楽しみ”です。

結局CDを買っているのはおじさんなのか

ビルボードなどでは、いわゆるCD以外の数値計測も行なっており、例えば2018年の年間ランキングを見ると、完全にCD売り上げ上位と被らないランキングになります。

米津玄師が、総合ソング・チャート年間1位をLemonで獲得していますが、もはやCD以外の要素も合算すると、ランキングが大きくひっくり変える状態に日本でもなっているということです。

実際の売り上げには絡んでいない数値も多いので、売り上げ1位とは言えませんが、総合的な影響力を考えると、数年後にこのランキングに近いランキングがCDランキングにも並ぶんじゃないかなと思います。

ということは、やっぱりCD買っている自分を含めた人たちは、前時代的なファンということなのかもしれません・・・。

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松本 大地
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