うちのちいさいくま。改変。
こんにちは
さてどうしよう。
ここで書くことをはじめることにしたのですがいつもなんでも急な思いつきでなんの準備もできていないのです。
ただ
そうですね。
レシピや細かい作り方を書くことができたらなあと思っています。できるかな。いや、やるか。
今
いちばん気になっていることが『うちのちいさいくま。』の『耳』についてです。
本を購入してくださったみなさんがご自分で制作するとき、実はいちばん手こずっていらっしゃるのが
『耳』の付け方でした。
InstagramのDMでのお問い合わせがとても多いことにうすうす気づいてはいたものの、やっとやっと改変しようかと動き出しました。
耳が上手につけられない
頭部フェルトへの馴染ませ方がわからない
なんかうまくいかないからかわいくない
少ない接着剤だと取れちゃう
たっぷりつけるとはみ出してきたない
まだまだありますがざっとこんなところでしょうか。
こうするといいですよ
わたしはこうしてます
こんな感じですよ
と個別にお答えしていましたが
ふと
もっと簡単にするか、型紙から
と思いたちました。
もともと『うちのちいさいくま。』のわたし中での設定は『昔懐かしいマスコットのような。手のひらにおさまるちいさいぬいぐるみのような』でした。
そして一番大事にしていたところが『縫い目』です。ステッチですね。
正規のブランケットステッチの変形といいますか
前から針に糸をかける縫い方をしていますがこの縫い方がわたしはとても好きでうちのくまもソレを大切にして作っていました。
耳と胴体(頭部)を別にしているのも耳の付け根と頭部の境目のステッチがあることが大切…かわいらしくて大好きだったからです。
しかしですね
せっかく作り始めたのに耳をつける作業が億劫な方がいらっしゃると思うとステッチ大好き!なわたしもちょっと考えなくてはなりません。
うちのちいさい「うさぎ」は最初から一枚の型紙で十分かわいいはず。
じゃあちゃくまさんも一枚の型紙にしてしまおうじゃないかと考えました。耳の位置によってくまたちの表情が変わり個性が出るのでどの位置につけようかなあと考えながら作っていたけれど、満を持して?「耳合体型紙」を作成することにしました。
わたしは型紙販売はしていないので、みなさんのお手元にある本の型紙をうまく使って新たな型紙を作成していただこうと思っているのですが。
まずはわたしが作ってみないことにははじまりません。
と、いうわけで最初から耳付きちゃくまさんを作ってみたいと思います。