2023.10.7 体験したことが伝わる
先日の会長挨拶は、「体験したこと」についてのお話でした。
万人幸福の栞、16条 尊己及人をうけてのお話です。
どうぞ最後までお付き合いください。
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だいぶ涼しくなりましたね。
身も心も引き締まります。
わたしは昭和41年、16歳の時の大阪に出てきました。
周りには心配されましたね。
出るにあたって、親せきから腕時計をいただきました。
当時3000円もするもので。
本当にうれしかったのを覚えています。
勤め先では、くびになったら困ると思い
朝一番に起きて、出て、会社のシャッターを開けておりました。
当時の手取りで…1か月4900円だったでしょうか。
3か月でお給料が上がり、6000円になりました。
うれしくてねぇ。
給料が入った袋を開けられないんですね。
知り合いの先輩に一緒にいてもらって、開けたのをいまだに覚えています。
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どんなに本を読んでも、
どんなに学んでも
体験した言葉こそが心に入ります。
良いものを詰め込んでいくのも大事ですが
どんどん自分のものにしていくのです。
成果が出るまでは、確かに長いですが
小さいものでも敬する心が大切で
その心で周りが変わっていくのです
今日もしっかり働かせていただきます。
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全部は書ききれませんので、
全部を聞きたい方は
毎週土曜日の朝、会場までお越しくださいね。
ぜひ会場にお越しくださいね。
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アクセス|松原市倫理法人会 (rinri-matubara.skr.jp)