子どもたちに届け藤井風
2024年8月25日
藤井風 日産スタジアムライブへ行ってきた。
やっぱり藤井風だった。
もちろんカッコいいし、歌もピアノもバンドも演出もスペシャル素晴らしいのは言うまでもないのだが、なんかズドンともっと深い広いものを感じて帰ってきた。
枝葉から幹へ遡っていくような。
やっぱり藤井風だった(しつこい笑)
ライブに来ていたたくさんの子どもたちにも届いただろう。
"どうせうまく行くんだから、最後には"
"苦しむことは一切ない
悲しむことは一切ない"
そんな風さんのメッセージに子どもたちのピュアな魂が共鳴したに違いない。
"Change The World"
の未来が見えるよ
私がnoteに投稿を始めたきっかけは2022年藤井風さん吹田スタジアムライブ。
それまでも記事を書き溜めていた。
長年、児童発達支援に携わっているなかで気づいたことや確信したことなど、いわゆる療育ノウハウ的なストックを整理して発信しようと考えていたのだ。
でもなかなか公開できずにいた。
それなのに風さんのライブ後、スルッと療育とは離れた記事を書きスルッとnoteデビューしていた。人生ってそういうものだ。背中を押されるとか導かれるとか色々な表現があるが、身体が勝手に動くような不思議な感覚になる時ってあるでしょ。
そして気づかされる。
療育ノウハウの発信をしたいのではなく、子どもたちが自分らしく生きること、つまり生まれた時に携えてきた肯定感をずっと保持できるようサポートしたいのだ、と。
大人のエゴに振り回されぬよう。
私の支援者としてのエゴも手放して。
風さんのライブでは必ずデビュー曲「何なんw」が歌われる。
この曲に衝撃を受けた時のことを思い出した。
声がいいとか天才だとか、そんな感想が吹っ飛んだくらい歌詞に込められた思いに驚かされたのだ。衝撃でしばらく動けなくなったのを覚えている。
風さんは自らの言葉でこのように表現していた。しかも英語で語り日本語の字幕をつけるという斬新な形で。
こんなこと歌っちゃっていいの?
大丈夫なの?
スピリチュアル過ぎるから、ドン引きされるから、ずっとこの感覚は他人には言ってはいけないと思い込んできた私。こんなに堂々とハッキリと表現している人がいる現実に魂が震えた。
本当に世界の色が変わって見えた。
心が軽くなった。
私は変わった。
大丈夫だ。
同僚に「なんか良いことあったの?」と聞かれたらなんて答えようかと真剣に考えたりした(誰にも聞かれなかったけど笑)
風さんの音楽に触れて人生のステージが変わる体験をした人は少なくないと思う。
ピュアな子どもたちはなおのこと風さんが言わんとしていることが本能でわかるだろう。
そしてその意識が"Change The World"に繋がるだろう。
だから、もっともっとたくさんの子どもたちに届け。
ちなみに我が家の場合、夫と息子には完全に届いている。息子が「風は日本で一番すごい」と言っていたので「日本じゃなくて宇宙な」と伝えておいた。笑
娘は手強い。
風に興味ないと言い張る。
でも時々風さんみたいな言葉を放つ。しかも今日、風Tシャツ着て出かけて行った。
ようこそ。笑
日産スタジアムライブ配信してくれてます↓