![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/28370065/rectangle_large_type_2_1b32b37f470ab2c285ebfa1ffa63097f.jpeg?width=1200)
Photo by
jp_fuukeiya
あたりまえの大切さ
新型コロナの影響で、オンライン帰省やオンライン会議、オンライン飲み会など何かと”オンライン○○”が注目されています。
感染拡大防止のために、今はソーシャルディスタンスや働き方の見直しが必要な時期ではあります。
ただ、こうしたオンラインでのコミュニケーションが割と普通になってきた今だからこそ、実際に会って話したり、笑ったり、触れ合う時間が尊いなということを実感しています。
今年の4月に第1子が産まれました。私の実家にしてみれば初孫になります。
ですが、実家からは離れて暮らしているため、このコロナ禍で会うことはできずに新生児期は過ぎてしまいました。テレビ通話で見ることはでき、とても喜んでいましたが、触れることのできない歯がゆさはあったと思います。
緊急事態宣言の解けた今、ようやく初対面の調整をしているところです。
子供が生まれれば当たり前に喜んで、当たり前に抱きしめて、あたり前に遊んであげる。その当たり前が実は、とっても尊いことだったと気づいた話でした。
日常にある当たり前が当たり前ではなくなる日がくることがあるということを心にとめながら日々を過ごしていきたいと思います。