【チャイルドコーチング】はじめの一歩
本日は、チャイルドコーチングについて綴っていこうかと思います。
実は私今、超個人的な趣味?で「資格のキャリカレ」で「チャイルドコーチングアドバイザー」の勉強を始めました。
チャイルドコーチングとは?
では、チャイルドコーチングとは何なのでしょうか?
ざっくりいうと「教えないアプローチ」のことで、子供とのコミュニケーションを通じて、やる気を引き出し、夢や目標に向かって自発的な行動や能力を引き出し、サポートするアプローチです。
いわゆる「ティーチングとコーチングの違い」みたいな記事を見ていただければ、何となくイメージがつくんじゃないでしょうか?
なぜチャイルドコーチング?
では、なぜチャイルドコーチングなんぞを学ぼうと思ったのでしょうか?
理由は、以下の2点です。
①自発的な行動を起こす子供になって欲しい
私自身、小学生の男の子を2人育てる父親です。やはり子供には目標や夢に向かって、自分の能力を最大限に発揮し、自発的に行動する子供になって欲しいと思うのが親心。だったら、その知識は持っておいて損はないでしょ!という考えです。
②コーチングのスキルを身に着けたい
単純に私自身コーチングに興味をもっていましたが、仕事に活かせるコーチング資格などを取ろうと思うと、中々お値段が高い!会社に掛け合えば、出してもらえるかもしれませんが、まだそこまで私自身確証もないので、まずは自分でできる範囲で・・・と調べた結果、チャイルドコーチングに行きつきました。「①」の課題も解決できるし、いいやんと。
どうやって使うのか?
では、実際にどうやって使うのでしょうか?
私自身、まだ学び始めたばかりで、テキスト最初の1冊を読み終えたばかり。そんな状況ですが、アウトプットすることが自身の学びと思い、書き始めます。
コーチングに必要な3つのスキル
コーチングには、以下の3つのスキルが必要だと言われています。
①傾聴スキル
ざっくりいうと相手の話にじっくりと耳を傾けるスキルです。ようは、子供が話している最中に話をさえぎったりせずに、相手に共感しながら、ちゃんと話を聞けってことですね。
わかっちゃーいるけど・・・って話ですね(;´∀`)
②承認スキル
相手の存在、行動、結果を肯定的に承認するスキルです。
結果はもちろんのこと、存在や行動自体も認め、自己肯定感を高めるためのスキルです。
③質問スキル
質問によって、相手の考えを深めさせ、答えを引き出すための質問を投げかけるスキルです。簡単に聞こえるかもですが、ムズいぜぃ!
さっそくやってみた
まだテキスト1冊読んだだけですが、早速本日次男の宿題を促す際に、実践してみました。私がとった行動は以下の通りです。
やってみてどうだったか?
では、実際にやってみた結果はどうだったのでしょうか?
【質問スキル】
これまでの「宿題をやりなさい」という指示では、子供に「え~」とか「あとで」など、ネガティブな反応や具体的な計画がない返答だったので、毎回「イラッ」としてましたが、「宿題いつやるの?」と質問にすると、子供は「う~ん・・・、じゃ11時から!」と自分で1日のタイムスケジュールを考えて、具体的な計画を提示してくれました!Good Job!
【傾聴スキル】
いつもは結論がよくわらず、ダラダラと話す次男の話に、「もういいから、とにかく宿題やりなさい!」と遮りたくなるところ、今日は頑張って傾聴しました( ˊᵕˋ ;)これを毎日続けようと思うと、中々根気が必要ですぞ!
コーチの大前提に、自己基盤を整えよ(コーチ自身が心身ともにベストな状態)!とありますが、理由がよくわかりました・・・
【承認スキル】
うちの次男は、小4なのにいまだに九九が段によっては怪しいという状況・・・。どうしても周囲と比較してどうか?というのが、言葉に出てしまっていました。なので、今回はDiffの取り先を「周囲」ではなく「過去」にすると、以前と比べて格段に計算ができるようになっていました!また、前日と比較すると正解率も格段にあがっており、褒めるべきところがたくさんありました!
本日を振り返ってみて
前日は間違えだらけだった計算問題を今日は全問正解(違う問題)できたので、「なんで今日はこんなにできたんだと思う?」と質問してみたところ、次男からは「今日は落ち着いてゆっくりできたのが良かったと思う。昨日は焦っていたし、集中していなかった」と前向きな言葉が生まれました!
もう、これだけでもやった価値があるってもんですよ(^o^)/
まぁ、まだまだ勉強始めたばっかりですが、学びながら実践しながらアウトプットしてきたいと思いまっす!
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