心の余裕
10月以降の私
10月以降全くといっていいほど、余裕がなかった。
時間的余裕もあるが、どちらかというと精神的余裕。
それこそ、1mmも「余裕」という隙間がなく、それこそ常に頭の中は仕事の課題でいっぱいで、夜も十分な睡眠がとれずに、徐々に色々なものが削られていく感覚でした( TДT)
やったこと
人を頼る
これじゃマズイってことで、私がやったことは「人を頼る」ということです。もう自分ひとりじゃどうしようもない状況が明白になってきたので、「もう無理でーす」とアラームをあげること(^~^;)
組織として、プロジェクトとしてのエスカレーションはもちろんのこと、私のプロジェクトには直接関係なくても、ココぞというときに顔が浮かんだ人々にも、頭をさげ協力を依頼しました。
すると、皆さん組織・立場関係なく、救いの手を差し伸べてくれる方が多数。なんと有難いことでしょう・・・。これまで築いてきた人脈は、全く持って無駄じゃ無かった実感することができました。
仲間に会う
社内外のコミュニティメンバーにもあって話をしました。
まぁ、最早私の愚痴を聞いてもらう感じですね。相手からしたら、たまったもんじゃないでしょうが、「誰かに話しを聴いてもらわねばやってられん!」ってなもんで、コミュニティで出会ったメンバーとの対話で、精神的な回復をはかるのでした。
わかったこと
相手に頼りかたってあるんだよなぁ
あんまり詳細はかけませんが、今回は色々考えさせられました。
状況によって、誰に頼るのか、どのように頼るのかって大事だなと。
リーダーシップ・マネジメントの重要性
今回のプロジェクトが問題なのは、第一に自分自身のリーダーシップ・マネジメント力の不足だと痛感しています。それ以外にも、色々ありますが、一番はそこかなと。
やっぱり「自分は何者でもないんだなぁ」と痛感させられ、これまで少しずつ積み上げてきた自己肯定感は、見事に玉砕しました(; ´_ゝ`)
「仲間」の重要性
社内のコミュニティ活動を通じ、社内に「友達」に似た感覚のメンバーがいるのは、本当に心強いです。基本的にあまり愚痴るのは好きではないのですが、やっぱりどうしても愚痴りたいときはある。そんな時に、本音で話せるメンバーがいるのは、とても重要だと改めて実感しました。
もちろん、それが社外にもいるってのは、とても素敵なことだと改めて想い、コミュニティ活動に割いてきた時間は、自分にとっての財産だと感じました。
次やること
今後何をどうしていくのかは、今回のことをふりかえると、振り出しに戻った感覚です。
自分が何者なのかが、見え始めていた矢先に、伸びてた鼻をへし折られ、また先が見えなくなってしまった感覚です。しかし、こんなひどい状況であっても、何とか踏ん張れているのは、「アジャイル」と「ポジティブ心理学」との出会いがあったからだなと思っています。
定期的に振り返りをして、自分の考えを言語化して、そして仲間をつくる。
また、自分の中のポジティブな感情を大事にする。
このことがなければ、きっと私は早々にぶっ倒れていたでしょう(笑)
社会人生の中でも最大限の不確実性が高い状態に身をおいていますが、これを乗り越えた先の景色を想像しながら、もうちょっと頑張ろうかなと。
さっ、この後は子供たちとご飯を食べに行って、ポジティブ感情を増やしてきます!