日記(55日目) バゲットがスキ、
【変】何となく日記、ただし、主テーマは再就職。・・書くことを続けたいので・・。
週末土曜、今朝も朝から晴れている。昨日も雲はあったものの、中秋の名月が見られたようで、秋まっ盛り、秋の夜長の長月、明日から神無月の10月。
月末上期末で昨日まで一週間働きづめの嫁さん、先ほど10時前に気分を変えに出かけていった。留守番の私は、昨晩またお腹いっぱい、本も読みながら秋の夜長の眠りに早々に落ちてしまう。そして今朝もフラつきは少なめだ。
脳梗塞後遺症の自己リハビリ。日課の「上半身ウォーク」、秋晴れが続く。
歩く前に家の塀に手をついて肩や背骨を伸ばす。そして姿勢を矯正しつつ、前を向き歩き出す。皮膚に俟とう空気に暑さを感じる。今日は風が無い。
帰宅後のオーディオルームでの念入りにスクワットやストレッチ。深く長くスクワット。そして前後、上下の動きの連続運動のバランス。汗が滴る。
昨日は、ここでバランスがくずれたが今日は堪えた。バックステップし後傾荷重から前へ屈んで足指タッチの連続運動を左右交互に繰り返す。
就職状況だが、日課のハローワーク募集ページに目を通す、検索条件は固定、募集の条件や業態、変化点はほぼないが、一昨日のno+e日記で、
「自分にとってのある程度スキなこと」だが、
最初の仕事は大卒後31年間、エンジニアで客先対応をしていたが、39歳の時に仏独の駐在を経験し、そこでの約5年半の暮らしが、当初苦労はかけたモノの嫁さん共々、人生の宝物になっている。またその後、地元へUターンし54歳から3年弱、公務員で大学事務嘱託(に挑戦した)が、昔取った杵柄、駐在時に覚えた英語の仕事が(決して洗練されたモノではないが)役に立つことを感じた。留学生の対応や海外とのやり取り、英語スピーチなど、英語で文を考えるのがスキだったり。(この続きは また明日にでも)
毎日味わえるものでない、久々だからこそ、愛おしい。昨日の残りのバゲットは、昨日は食卓の主役だったが、今日は少し乾いていて脇へ。これに合わせる主夫の手料理、主役は里芋の洋風もの。
もらい物のピーマン、冷蔵庫に残ったオクラとハムを引っ張り出す。里芋は皮剥きを兼ねてレンチンして、炒めて焼き目をつけて後、合わせ炒める、
ホクホクさと香ばしさで旨かった、ここへ例のバゲットにバターを添えて。
そう、仏で覚えたバゲットもスキだ、昔は二人で一本なんてあっという間に平らげた。当然ワインもほぼ一本空いて…そんなフランスな日々がスキだ。
つづく(1059字)