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クリスマスから年の瀬へ、ドンデン返しは小説の中だけにして

◇概要◇

2024年も気がつけばもう5日。会社仕事のヤマ場は既に越えて、今日26日のあとは2日、遅出出勤で仕事納めとなる。仕事のヤマ場は、勤務する施設での子ども向けイベントと忘年会、無事終わって何よりの筈だった。。

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2022年大晦日の脳梗塞発症、そこから2年が近づこうという今。
ワレンベルグ症候群という脳梗塞の一種を突然発症したのは、2022年末の大晦日、緊急搬送だった。
そのまま年が明け2023年初から寝たきり状態、少しずつ回復し4月に退院。
療養し、一年後2024年4月から再就職、社会復帰もぼちぼちと。
4月より役所の出先機関(とある施設)でのパート事務職員(公務員扱い、一年契約)となった自分。
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はてなブログ・・「脳梗塞 ワレンベルグな日々」は、日々感じたこと
「ワレンベルグのパート生活(脳梗塞の狂想曲)」は、この4月から始まった
パート就職後の変化を綴っている。
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◇仕事のヤマ場は、クリスマス用の子どもイベント◇

先週、土曜21日が、クリスマス前だが勤務する施設での子ども向けイベントだった。お話会のクリスマスバージョンだった。来年60歳の還暦を前に、赤いサンタの衣装と、白いたっぷりとした髭を纏って、サンタに扮装するという役を仰せつかった。新人一年目は何でもやらないといけないと言われていた。詳細は以下のはてなブログの記事に譲るが、無事終わってホッとした。

イベントのメンバーの一員として、実はサンタは役得だったかも知れない。
似合うとか言われて、まんざらでもない、何せ褒められたことなど無い訳だし。そしてその日の夜は忘年会で、ほぼ仕事のヤマは越えた感だった。

◇休みはタイヤ交換、筋肉痛、義母の様子を見に行く◇

翌日から日曜月曜と休みであった、愛車の冬タイヤへの交換を思い立った。
月曜の晴天のうちに。
このところの朝の気温は2、3度はザラ。先日は零度という日もある。低温路での路面抵抗の大きさは制動距離を小さくしスリップを防ぐという定性的な意味はある。
無論、ここは鹿児島!であり、雪などはシーズンで1、2回あるかないか。しかも、雪が舞う事がほとんどで、積もるのは数年に一度くらい。誰もスノータイヤなど買わないし、交換する人は稀だろう。

手前165/55R15の夏タイヤから155/65R14の冬タイヤへインチダウン!

車載工具のジャッキに、ホイールナットを定格値で締め付けるトルクレンチ、最後にタイヤの空気圧を調整する空気入れなど、雪国に住む自分には、当たり前の道具、そして手間だが慣れた作業である。暖かい昼のうちに。
ところが、脳梗塞をやってから、体にうまく力が入らない、腕力も足腰の柔軟性も落ちているので、思わぬ力が入り重労働。というか確実に筋肉痛になる。作業時間わずか一時間半ほどだが、なぜか股関節や太もも、肩などが夜から痛くなった。特に姿勢が不十分だったか、股関節痛がじわっと。
タイヤ交換後、昼2時過ぎだが試し運転を兼ねて、認知症の義母の実家へ様子を見に行く。月曜で嫁も義妹も夕方まで仕事であり、嫁に昼間行くよう頼まれていた。行ってみると、庭でひとり仕事し終えたようであり。表向き元気だが、ちゃんと朝準備していってる昼飯を食べてないのである、面倒がって食べてないようである。頼むから食べてくれ!と言い聞かせて戻る。

◇単なる筋肉痛かと思いきや◇

夕食を一人で軽く取った後、やはりじわじわ筋肉痛、しかも関節痛が首肩腕、股関節、腿などに強く出てきた。風呂に入って早く寝たが、翌朝出勤時、どうも体が重い、関節痛は筋肉痛もあるが、熱は無いけど風邪とかの引き始めだったかもしれない。
仕事終わって、帰宅後検温すると37,5度あった。これはまずい。すぐ薬を飲んで熱い風呂に入って寝た。翌朝には36度に落ち着き、筋肉痛も取れていたので出社した、実は休めなかったのだ。別の支社でのサンタの助っ人(スポット参加)を頼まれていたからである。子ども達によろこばれて無事役目を終えた。25日、クリスマスの日である。
ヤマ場を越えてホッとしていたら、こういう思わぬ所にドンデン返しがまっている。冬の寒い時期、慣れた作業でもたまにしかしない力作業、無理は禁物である。

◇ドンデン返しは小説の中だけでいい◇

2年前のクリスマス、人生の大ドンデン返しの始まりは、発熱〜コロナ陽性だった。

このクリスマス(イブ)のコロナ発症が、大晦日前夜の突然の脳梗塞の引き金になり、人生が大きく変わり、後遺症は今も残る。

ドンデン返しは、小説の中だけでいい。
ドンデン返しの帝王の中山七里さん、この御子柴シリーズの最終、殺戮の狂詩曲。畳みかけるようにラスト、驚きの結末。 しばらく別のヒポクラテスシリーズになれてしまっていたので、すこし衝撃的だった。
(この本のことはまた、はてなブログにて)

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まつ@ワレンベルグな日々、時々No+e日記
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