就職できても、先のことはわからない。/今日をがんばるしかない。
就活つづき。
漫画カイジではないけれど。今日だけ、今、この瞬間だけ頑張る。頑張ったものに、明日がくる。
本当に、将来はわからない。自身の経験として、1999年に活動し、その当時、シャープ、東芝、ソニー、東電、三洋、に採用された学生は、いい会社に入れてよかったねと、両親・本人とも安心したはず。17年経過して、どうしてこうなるのか?
とりあえず世の中や会社の仕組み(看板を使い倒す覚悟で)を早期に体験できるのは企業のメリットだ。学習できるステージが規模や人脈、体質で異なるので、どんなステージを目指すのかで、会社選びが変わってくる。
ISOやQS、法律、契約法務や貿易実務など、製造技術者でも技術以外の必要知識は多岐にわたる。加えて、営業プロセスは絶対だ。
入った会社の仕事内容や経験を将来生かすのか、まったく別分野でやっていくのか。この辺は人により、いろいろ考え方があると思う。将来、経験を生かそうと考えている人は、まずは会社に入ってみるのもいい。ブラックというものがどの程度のものなのか体験することも可能だ。
一方で、そのような経験は一切不要という場合は、自分に合わないと感じたら別の道に進むのがいい。
いずれの場合も、1回きりの自分の人生の本番だ。やり直しはきかない。
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