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BTCUSDのロング・ショート変化量と比率を表示するインジケーター 【TradingView】


こんにちは、まっつです。

TradingViewに BTCUSD(BITFINEX)のロング・ショート変化量/比率を表示するインジケーターを公開しました。無料で使用できます。

TradingViewで「BTCUSD Longs & Shorts Change Amount」と検索すると使えます。


使い方は3つあります。


【その1】1本前の足と比較してのロング・ショートの変化量

インジの設定は以下。

1本前の足と比較してロング・ショートがそれぞれどれだけ増えたか/減ったかがわかります。

・ロングの増加量 → 緑のバー 上向き

・ロングの減少量 → 緑のバー 下向き

・ショートの増加量 → 赤のバー  上向き

・ショートの減少量 → 赤のバー 下向き

こんな感じになります。


【その2】1本前の足と比較してのロング・ショートの変化量 改

インジの設定は以下。

1本前の足と比較してロング・ショートがそれぞれどれだけ増えたか/減ったかがわかります。上の【その1】に独自の解釈を入れてます。

・ロングの増加量 + ショートの減少量 → 緑のバー 上向き

・ショートの増加量 + ロングの減少量 → 赤のバー 下向き

この解釈が合ってるのかどうか怪しいところですが(そもそも減少量を足す必要無いってのも一つ)、【その1】よりは視覚的にわかりやすいと思います。

設定するとこんな感じになります。


【その3】ロング/ショート比率

ロング÷ショートによって算出された比率です。値が大きいほどロングが多く、値が小さいほどショートが多いことがわかります。正直、同じ機能持ったインジは他にもあるので完全におまけです。

設定は以下。

設定するとこんな感じ。


このインジ、作ってみたものの自分ではあまり役に立てれていません。いい使い方あったら教えてください。

最後にソースコード置いときます。

//@version=3
study("BTCUSD Longs & Shorts Change Amount")

vol = security("BTCUSD", period, volume)
long_now = security("BTCUSDLONGS", period, close)
long_last = security("BTCUSDLONGS", period, close[1])

long_delta = long_now - long_last

long_plus = 0.0
long_minus = 0.0

if long_delta > 0
    long_plus := long_delta
else
    long_minus := long_delta

short_now = security("BTCUSDSHORTS", period, close)
short_last = security("BTCUSDSHORTS", period, close[1])

short_delta = short_now - short_last

short_plus = 0.0
short_minus = 0.0

if short_delta > 0
    short_plus := short_delta
else
    short_minus := short_delta

plus = long_plus + abs(short_minus)
minus = - short_plus + long_minus

plot(long_delta, style=columns, color=green, title="long change amount")
plot(short_delta, style=columns, color=red, title="short change amount")

plot(plus, style=columns, color=green, title="long plus & short minus")
plot(minus, style=columns, color=red, title="long minus & short plus")

ls_ratio = long_now / (long_now + short_now)
plot(ls_ratio, title="long vs short ratio")

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