勝手に!バーバラ解体書〜クレイジーバーバラ⑥お金の扱いかた
クレイジーバーバラ①〜⑤の
振り返りが終わらないうちに
クレイジーバーバラ、2ndシーズンが
始まった。
ちょうど今月、
お金に対する気持ちに変化があって、
それを体験してから話を聞けたのも
タイミングがよかった。
お金には困ったことはほとんどない。
(と思う。)
困り事が起こって、どうしようもなく
ヘルプをしたことはある。
20代だったし、
余裕があったわけではないけれど。
そのこともあって、
何気なく発される
「お金がない」という言葉に違和感を
感じるところがあった。
何百万、何千万の借金抱えて
言うならともかく、貯金もあって、
必要なものを買うことに困っていないのに、
お金がないって意味がわからない
と思っていた。
不安を言い換えているだけなのに。
大金を持ってるわけでもないし、
話を合わせる時もあったけれど、
不安を増長させるだけだと気づいてからは、
その言葉から距離を置くようになった。
お金について学んでいたときを振り返ると、
知識より不安を増大させてただけだった。
そんなことにお金を使っていたのか・・・
もったいないことこの上ない。
お金について学ぶのは、
不安から始まってることが多い。
だから、同じように学ぶ人たちは
不安な人たちが集まり、
その人たちが話をすることで
さらに不安が大きくなる。
いくら持っていたら
不安じゃなくなるのか?
その渦の中にいたら、
いくら手元にあったとしても、
その不安は消えない。
今、その場から離れ、
同じように離れた人と話すと、
そのことがよくわかる。
クレイジーバーバラ⑥は、
お金と経済の話がテーマだったけれど、
欲しいものの手に入れかた
お金の使いかた
ここがポイントだったと思った。
すこし片づけと似ているのかもしれない。
いくら手放しても、
選びかた、買いかたを変えないと
あっという間に元通り。
欲しいものがズレていて、
欲しいらしきものを手にすれば、
いつまでも満足できないから、
追い続けることになる。
欲しいらしきものじゃなくて、
欲しいものをクリアにするのが
近道なのかもしれない。
お金も片づけも。