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ハマるとしつこい(2025/1/11)

寝坊気味で起きて朝ごはんに餅を焼いた。餅は以前はトースターで焼いていたが最近オリーブオイルをひいたフライパンで焼くのにハマっている。こんがりぷくぷくに焼きあがったところにヒガシマルの「牡蠣だし醤油」をじゅーっとかけて完成。おいしい。

 午前中は漫画をよみながらだらだら過ごした。お昼ご飯は目玉焼き丼とみそ汁。目玉焼きにもヒガシマルの「牡蠣だし醤油」をかけたらうまい。ツイッターで牡蠣だし醤油を教えてくれた知らない人よありがとう。今年は人のおすすめに素直に従う年にしよう。

 食べたら仕事をしようと思っていたのだが、ご飯を食べ過ぎたせいでだるくなってしまったので諦め。結局夕方までずっと漫画を読んでいた。

 これもツイッターでたまたま見かけた古山フウ『ひとひとがみ日々』(1)~(3)

昔々ではなく現代。最後の住人が去った山のふもとの廃村で、ある日突然人の体を持つようになった土地の神々がまるで人のように暮らすようなって数カ月。なぜ彼らは急に人の体を持ったのか? 「忘れられたことは、なかったことになってしまうのか」というのがテーマとのこと。かわいらしい絵柄だが「物の怪(もののけ)」の造形や山の草木などは細部まで緻密に描きこまれている。闇と光の表現が美しい。アクションシーンはダイナミック。なにより、人間のように食べ物を食べなければ生きられなくなった神々の食べる食べものがぜんぶぜんぶおいしそう。イワナの塩焼き、豆腐の田楽、蕗みその焼きおにぎり、筍の炊き込みご飯。

 人間になって数カ月しかたっておらず、当初は息をして食べなければ死んでしまということも知らなかったのに、初ものの筍の調理法や味を知っているのはちょっと不自然な気もするけど、人間の暮らしを見守ってきたから知っている、みたいな設定なのだろうかな。気に入った漫画はなんどもなんども読むので、だんだん矛盾点などが見えてきて気になりすぎてしまうのがわたしのよくないところ。素直に楽しんで読みましょう。

車麩たっぷり

 夕飯は水炊き鍋。鍋に味は付けずに手元でポン酢しょうゆやゴマダレなど好きな味付けで食べる。きょうはヒガシマルの「牡蠣だし醤油」と柚子胡椒にした。車麩が美味しかった。3食ぜんぶ「牡蠣だし醤油」で食べたことになる。われながらハマりすぎ。ビールたくさんのんだ。

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