名曲パープル・レイン 超絶カバー聴き比べ
おはようございます。ドドルあおけんです。
さて、エンタメの日曜日。今日は好きな曲を紹介するというだけの回にしたいと思います。曲はプリンスが残した名曲パープル・レイン。ジミヘンのパープル・ヘイズも好きだし、ディープ・パープルもギター練習したし、何かとパープルに縁があります。ドドルのコーポレートカラーもパープル。
プリンスって誰?のおさらい
早速、Wikiからコピペ。
プリンス(Prince, 本名:Prince Rogers Nelson、1958年6月7日 - 2016年4月21日)は、アメリカのミュージシャン、マルチ・インストゥルメンタリスト、シンガーソングライター、作曲家、音楽プロデューサー、俳優。これまでに12作品のプラチナアルバムと30曲のトップ40シングルを生み出し、アルバム・シングルの総売り上げは1億3000万枚以上になる。数多くのミュージシャンに多大な影響を与えたカリスマ的な存在として知られる。
プリンスは1978年のデビュー以来、ロック、ファンク、ソウル、ブルース、ゴスペル、ジャズ、ハード・ロック、ヒップホップ、ディスコ、サイケデリック・ロックを自在に取り込んだ唯一無二のスタイルで音楽を創造しつづけ、第一線で活躍しながら多くの信奉者を生んだ。
2016年57歳でこの世を去ったプリンスですが、とにかく多才です。個人的に彼のファンだったかというとそうでもなくて、ゲイっぽい面白いお兄ちゃんというぐらいでそんなに熱狂はしてなかったのですが、どうも、このパープルレインという曲だけが異常にスキなのです。
違法アップロードっぽくないカバーがあったのでご存知ない方はこちらをどうぞ。マルーン5ののアダムが歌ってます。アダムバージョンもいいですね。
パープル・レインのコード進行(メモ)
ここは読み飛ばしてください。ただのオタクメモです。
この曲はBbキー。Bbを一度としたときのそれぞれの度数に対する音は以下の通り。
1: Bb
2(9):C
3:D
4(11):Eb
5:F
6(13): G
7:A
パープル・レインで登場するコードは4つしかない。4つであんな曲作れるプリンスやっぱり天才。
1st コード:Bb Add9/D
2nd コード:Gm7 Add11
3rd コード:F
4thコード:Eb
そのコードをBbをⅠとした場合の度数。進行は1→6→5→4。1ではテンションに9th、6ではテンションに11th。
1st コード:Ⅰ add9 - Bb-1 C-9 D-3 5-F
2nd コード:Ⅵ m7 Add11 - G-1 Bb-m3 C-11 D-5
3rd コード:Ⅴ -F-1 A-3 Db-5
4thコード:Ⅳ -Eb-1 G-3 Bb-5
以上から、対応する基本スケールは以下。
1st コード:Ⅰ add9 - Bbイオニアン
2nd コード:Ⅵ m7 -Gエオリアン
3rd コード:Ⅴ -Fミクソリディアン、オルタード等
4thコード:Ⅳ -Ebリディアン
なんのこっちゃ。失礼しました。いつかアドリブをとれるように、ということで取り急ぎのメモでした。
超絶カバー その1 ひとりでバンド構成ぜんぶやる変人マルコ
正直この動画以外このマルコのことはわからないのですが、シーボードっていうビブラートかけられるなんか変態キーボードとルーパーっていう録音した音源をリアルタイムでループさせて音を重ねていく技法で、キーボード、ベース、ドラム、ギターのインスト編成をひとりでライブでやっちゃうんです。人間の創造力は無限だ、と思わせられる演奏。たまに思い出した時に観てます。
超絶カバー その2 タイのギター魔術師ジャック
このタイ人ギタリスト、ジャック。無名なのかもしれないけど、超オススメギタリスト。
この動画はプリンスが亡くなった時にトリビュートでアップしたもの。テクニックはもちろん、紡ぎ出すメロディや音使いが本当に美しく、ずっと聞いてられる。徐々に盛り上がっていくソロの構成も含めてパープル・レインのギターカバーではベスト。
ということでは今日はあっさり終わります。
明日は、マーケティングの月曜日。ある本を題材に言葉について考えてみようかなと思います。これから読まなきゃ。
マーケティングの月曜日
経営戦略・事業開発の火曜日
EC・ロジスティクスの水曜日
DXの木曜日
グローバル・未来の金曜日
ライフハック・教養の土曜日
エンタメの日曜日
それでは、今日もよい一日を。
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