素人カードゲーマーのACG_TCG感想5
クラファン期間が残り5日まで迫ってきました。まぁこれを読んでる人はクラファンしてる人がほとんどでしょうが、気になってるけどどうなの?というこれを読んでるごく一部の方、朗報(?)です。
なんと!5月30日(木)に秋葉原のカードショップで突発的ACG_TCG体験会が開催します!なんで平日なんだ。休日でやってくれ。
まぁ6月1日が土曜日なのと、クラファンが6月1日で終わるので新規を取り込みたいなら平日に行わざるを得ないんでしょうけど、もっと、こう、なかったんですかね?
参加応募締め切り日は5月28日までなので、平日秋葉原に行ける人でACG_TCGを体験してみたい人はぜひ行ってみてください!個人的にはクラファンで返礼品としてデッキを受け取るのは全然ありだと思います。
今回の雑談的なヤーツも終わったので、公開されたカードの感想を述べていきます。
5月25日
設計図
シンプルサーチカード。道具カードであれば何でもサーチができるカードではあるが、森林領土必須なのがちょっと苦しいかな?
とはいえ今現在公開されている道具カードは1つを除けば森林領土を条件としているので使いにくいと言うことはないかもしれません。そもそも道具カードを使うデッキは混色デッキになると予想しているので森林領土だけを条件としていても大して問題はないのかな。
闇夜の工作
コスト制限はあるものの場の動物以外を除外する汎用カードです。メインから投入されることはないでしょうが、サイド必須環境次第ではメインに1、2枚差せる必須級カードでしょう。
現在公開されているカードでは『冬』以外の縄張りカードと道具カードをすべて除去できる上に領土条件が夜領土で、しかもインスタントタイミングで使用できるのが普通に強い。縄張りカードや道具カードをメインに据えているデッキならそれなりに時間稼ぎができるのは相当優位になるでしょう。
ただ『冬』に触れないのが辛い。本当につらい。デッキタイプによっては『冬』を出されたらそれだけで詰むので『冬』に触ることができるカードが欲しくなる。
5月26日
環境不適正
領土条件を手札コストに変換する妨害カードです。手札を2枚消費するとはいえ、1コストで相手にアドバンテージを与えずにプレイを妨害できるのでコントロールデッキに投入できるカードですね。
とはいえコントロールデッキはハンドの枚数が寿命と言っても過言ではないのでハンドを減らす行為はなるべくしたくない。なので墓地に送る行為がアドバンテージになる、または墓地にいることがアドバンテージになるカードと組み合わせたいですね。ウサカスデッキなら『ワニの沼』で『帝王クロコダイルⅡ世』を踏み倒せるし、ウサクズデッキなら『象教皇』を墓地に送ることができるのでウサコンビデッキに採用したいカードですね。
悪意の波
0コストで場に出すカードに対して打てる妨害カード。領土カードが全部タップされているからと容易に出してきた場に出すカードを妨害できる奇襲性の高いカードですね。
相手に1コスト支払われれば妨害できなくなる不安定なカードですが、逆に言えば相手に1コスト余分に支払いを要求できるということです。もしラン&ガンデッキ(『スプリントチーター』をメインに据えたデッキ)が台頭して来たらメインにはいることになるんじゃないかと思う1枚です。
とはいえ、ACG_TCGは領土条件が厳しくコストが低い強力なカードはそれなりの数存在しているので、安定して妨害できないのは割と致命的ではあるのは確かなので、環境によって採用するか検討しないといけない難しいカードではあるかと思います。
〆
あの、前回活用できる場面が限定的過ぎて公開当初のカードプールでは非常にコメントしづらいと言ったばかりなのに、どうして急に普通に汎用性高いつよつよカードを公開したんです?いや、強いカードが増えることはうれしいんですけど、なんか、こう、ねぇ?
とはいえ、この2日間は出張性能が高いカードが公開されたのでデッキ考案がまたはかどるかと思います。自分は構築能力が低いので世間のデッキビルダー様、何卒ラン&ガンデッキの案をお願いいたします←。
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