消費者も選ばれる時代がやってくる?
●胸を張れる消費者であるか?
≪顔の見える生産者≫
農家の方の顔写真が貼られているお野菜など、
今では普通になってきた。
では消費者はどうだろうか?
こちらは目に見えないことが殆どである。
電話をかけてきて、文句だけ言って切るという人も
残念ながら存在する。
他にもドタキャンしたり、
お金を払わなかったり...
Amzonレビューも、
電話で苦情言って何か要求してくる人も
顔が見えないことをいいことに、
過剰に反応する人たち。
(もちろん商品やサービスが本当にダメな場合は、伝えなければならないが)
顔も名前もオープンの状態で、
同じこと、できますか?
●面倒見てくれて当たり前なんて思っていると、置いていかれるよ
わたしはネットのこと分からないから
と、HPに掲載している説明をろくに読まずに電話してくる人がいる。
ログインできない
コピペができない
メールの返信が来ない
もちろん仕事なので、対応はします。今は。
でも仮定の話として、もし私が起業したとしたら、
ITリテラシーの低い人はまずお断りすると思う。
(そもそもTEL番号載せない)
暴論と思われるかもしれないが、
そこは教養と同じ。
最低限身につけていないと生きていけなくなる時代が、もうすぐそこまで来ている。
●これでもまだ年齢を理由にしますか?
すごく古い記憶をたどると、
昔見た番組でおばあちゃんがITを駆使して村が活性化していた例がある。
(こんな古い番組よくアーカイブ残ってたな...)
このビジネスによって、お年寄りの方々は特技まで増えちゃいました。
その特技とは…パソコン!!!
毎日真剣に画面とにらめっこ。
年齢を理由にするのはナンセンス。
やる気さえあればいいのだから。
●生産者と消費者はいずれ対等になっていく
NEW ME T (☞★)の例をみて、
生産者も消費者も、ともにFlatな関係って素敵だなと思う。
お互いの人となりが分かる関係、
これほど心地よいことはない。
1対多数ではなく、1対1のクローズドな世界が
これからどんどん広がっていくのではないだろうか。
大量生産・大量消費を脱するヒントがそこにあるのだと思う。