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186 なりたい自分が曖昧だと、望まない未来がやってくるって話
「こんなはずじゃなかったのに…」って思ったこと、ありませんか?
たとえば、
「自由な働き方がしたい」と思ってフリーランスになったのに、逆に仕事に追われる毎日になった。
「恋人がほしい」と思ってマッチングアプリを始めたのに、自分を取り繕いすぎて疲弊して終わった。
これ、原因はシンプルで、なりたい自分のイメージが曖昧だったからなんです。
目標がハッキリしていないと、なんとなく近い方向には進むけど、「思ってたのと違う…」という結果になりがち。
実は、これって昨今進出してきたアレと同じなことに気がつきました。
AIに曖昧な指示を出すと、微妙にピントがズレた答えが返ってくる
最近、AIにいろんなことを聞けるようになりましたよね。でも、適当に聞くと「うーん…ちょっと違うんだよな」って答えが返ってくること、ありませんか?
わたしもご飯や体づくりのメニューにお世話になってるんですが、例えば単純に「体を引き締めるためのメニューを作って」とAIにお願いしたとします。
すると、AIは筋トレメニューを提案してくれるかもしれません。でも、ここで問題が出てきます。
「引き締まった体」って、人によってイメージが違いますよね?
ムキムキで筋肉がついた体
スラっとしたモデルのような体
余分な脂肪が落ちて健康的な体
もしあなたが「スラっとしたモデル体型」を目指していたのに、AIが「筋肉をつける=引き締める」と判断して、ガッツリ筋トレメニューを出してきたらどうでしょう?
「いや、そうじゃないんだよな…」ってなりますよね。
でも、これはAIが悪いんじゃなくて、「どんな体になりたいのか」をちゃんと伝えていなかったから。AIに正しく答えてもらうには、「どうなりたいのか?」を具体的に伝える必要があります。
ちなみに私の場合、
・体重はそこまで落とさなくていい
・薄い体になりたい
・ムキムキは嫌
・巻き肩なおしたい
・むくみとりたい
・骨盤のゆがみとりたい
・足・腕ほっそりしたい
・お尻鍛えたい
こんな感じで希望を書きまくりましたw
潜在意識も同じ。ぼんやりした目標は迷子になる
この話、AIだけじゃなくて、私たちの「潜在意識」にも当てはまります。
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