わたしが写真を仕事にしない理由
●yujiさんからの死刑宣告
ぶっちゃけていうと、yujiさんから
写真は趣味にとどめてくださいね。
(ほんで天秤座は極められへんからな!)
的なことを言われたからであるが、
写真を仕事にというのは自分でも無理だな
と、心のどこかで分かっていた。
●町内会のイベント
ニートになりたての頃の話。
知り合いから町内会の子供向けイベントの撮影依頼があり無料で引き受けたのだが...
事前に親御さんへ、枚数の多い少ないはどうしても出てしまうとアナウンスしていたが、やはり苦情が出た。
しかも町内会を通してではなくわたしの方へ直接来たのだ...
子供たちのコンディションもあるってのに、人との比較でしか生きてないんだなと冷めた目で見てしまった。
絶対タダでは引き受けないと心に誓った。
(こっちも無料でやってんだぞオーラが出てたのかもしれないしね。)
●わがままQueenの撮影
第2次ニート時代inバリ島。
わたしのインスタの投稿を見て、TravelQueenなる御方(中欧のヒト)からバリ島のホテルでの撮影依頼が。
ネタになるかなと思って受けたが、これがまたワガママプッチンプリン!!
レンズの画角のことも知らないで、そんなに近くから撮るなとか、この角度で撮れと言ってきたり、もうテンションダダ下がり。
カメラのこと知らない輩にとやかく言われたくない。
●ホニャララLIVE マコートさんの言葉
被写体との信頼関係が大事
撮ってる自分がいいと思ってなかったら
いいと思わないものを撮らなきゃいけない
いいと思うから、イイモノが撮れる
これに尽きると思う。
しかしながら、時にプロは信頼関係が築けなくとも撮らなければならない。プロだから。
(風の時代はそんな仕事も引き受けなくても済むのだろうか…)
上記の件があってから、全く知らない人は撮らないことに決めたわたし。
自分の心の声を押し殺してまで撮りたいとは思えない、ということは、やはり魂の道ではないのだろう。
よってわたしは、写真を仕事にすることを諦めたのである。