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15分チャレンジをやってみて思ったこと
仕事が忙しくなってくると、書く時間の捻出も大変になってきます。
休めばいい話でもありますが、過去の経験がそれを拒みます。
休みを入れると終いには書くことそのものをやめてしまう…。
そんな思いです。
強迫観念…、これ、ダメなやつだな…。
と言いつつ、毎日書き続けることで得られるメリットもやっぱりあります。
書く力が上達すること
思考する力が上達すること
伝える力が上達すること
新しい知識に興味を持てること
新しいアイデアに出会えること
行動を変えられること
毎日書くことの理由は
この成長を実感できる喜びにあるんですね。
だから毎日書き続けています。
だけど、やっぱり仕事が忙しいときは書く時間を短くしたい…。
と言うことで久しぶりに15分チャレンジをやってみました。
15分チャレンジとは
15分内に記事を書き終えるチャレンジです。
ルールは
15分内に書き終えること
おおよそ1000文字程度の文字数を目指すこと
の2点にしています。
15分チャレンジから感じたこと
結局、投稿までには30分かかっちゃったんですけど、それでもいつもよりは短時間で書き終えることができました。
早く終えられて良いとは思いつつも、もう少しこのチャレンジについて考えてみることにしました。
するとメリット、デメリットに気がつきます。
乱文、拙文になる
書いている最中の感覚は、考えたことに合わせて同時にアウトプットしていくようなものです。時間が短いものですから頭の回転も自然と速くなります。
しかし、これは僕の癖なのかもしれませんが
早さゆえに文章構成や日本語の正しさなどお構いなしになります。
結果、読みにくい!意味わからない!…。汗々
読んでくれる人を無視することはできません。
これがデメリット。
続いてメリット。
トークの訓練になる
上記デメリットを改善できたらトークも上達すると感じました。
15分チャレンジは、思考を瞬時に文字化してアウトプットし続けていく訳ですから、これはある意味誰かの前で数分間の意見を述べたり、プレゼンすることと一緒です。
そう考えると
15分チャレンジは非常に魅力的です。
駄文、拙文にならずにすらすら書ければ
リアルに会話能力の向上にも繋がっていきますからね。
その訓練ができるのが15分チャレンジだなと。
オチの訓練になる
冒頭や記事途中に書いた内容から最後どう締めるのかを考えること。
その訓練になるなと感じました。
先にも書きましたが、15分チャレンジは考えたことに合わせてアウトプットしていきます。そうでないと、なかなか15分内に一つの記事を書き上げることができません。
大抵書いている最中に終わりを考えますから、言うなれば15分チャレンジは15分内に終わりを考える話でもあります。
これも頭の回転を鍛えることになりますね。
頭の運動
15分チャレンジには適す記事と適さない記事があります。
体験談や感想のような頭の中だけで完結できるものは適していますが、調べて書くものには適していません。それだけで時間使っちゃいますからね。
どちらを書くにしても、メリットのことを考えると普段から15分は心がけてもいいかもなと感じ始めてます。
15分の意識を持つと、内容が脱線したり、1行に時間をかけたりするようなことがなくなりますし、なにより早く書くはそれだけで頭回転させますからね。
頭の運動にはもってこいです。
***
ここまで読んでいただきありがとうございます。
どうして15分なのか。それは文字数と時間の関係を書いた過去記事にて。
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