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チビとのしりとり記事を読点「、」使わず一文で書いたらこうなった。
ふと
読点「、」を使わず文章を一文で長く書く。
これがどんな印象になるのか興味がわきました。
というわけで、早速やってみることにします。
用意する文章は先日インスタグラムに投稿したチビとのしりとり記事です。
寝る前にチビとしりとりするのが定例となっています。
布団に入ると即座に
チビ「きりん…。あ、んがついちゃった。」
僕「エアコン…。あ、んがついっちゃった。」
チビ「なす、すいか、かき、きりん、あ、んがついちゃった。」
そう、これはしりとりではなく語尾に「ん」のつくゲーム。
「ん」がついた後は必ず
「あ、んがついちゃった。」
を言います。
今まで出てきた語尾に「ん」がつく身近な言葉
にんじん、ぴーまん、れんこん、れもん、みかん、らいおん、るすばん、カーテン、おでん、ぱん、かいだん、おめん、がまん、くれよん、しゃしん、ずぼん、かん、びん、えほん、じかん、らーめん、そーめん、ねだん、たぶん、おてほん、かばん、にほん、ぼたん…
皆さんは他にパッと思いつくものありますか?
幼稚園児でも分かるような言葉で。
いや、しかし、しりとり…
いつになったら、まともにできるだろうか…
いや、、、これ、、、一文でできるのか、、、
うーん、、、、、、、、、
そのままくっつけても読みにくい、、、
うーん、、、、、、、、
読点、使えなくなるうちにたっぷり使います。
、、、、、
そうだ、こうしよう。
そして完成したのがこちら。
(文字数短くするため「である調」にしました)
寝る前にチビとしりとりするのが定例となっているがチビが「きりんあ!んがついちゃった」と言ってきたので「エアコンあ!んがついちゃった」と言い返すとさらに「なすすいかかききりんあ!んがついちゃった」とチビは返してきたのであるが何を隠そうこれはしりとりではなく語尾に「ん」のつくゲームであり言った後は「あ!んがついちゃった」を言うゲームであることを伝えると共に今まで出てきた語尾に「ん」がつく言葉には「にんじん ぴーまん れんこん れもん…」があったがこれ以外に園児でも分かるような言葉で語尾に「ん」がつくものを他にパッと思いつけるのだろうかと思いつつさらにいったい「いつ」になったらまともにしりとりができるのだろうかと思うのである。
(「ん」のつく身近な言葉はあるだけ並べられるので省略しました)
日本語おかしいけど読めなくはないか…。
ニュアンスが変わるような表現も使いましたがそれは文をつなげるためです。
一文を長くした文章を作るには文章構成しっかりしないと途端に読みにくくなるなと感じると共に、文章の長さによって使う言葉が変わってくるのは面白い発見でした。
それと、カギ括弧は便利だってことも。
***
ここまで読んでいただきありがとうございます。一文をどれだけ長くできるのかにチャレンジしてみましたが、いかがでしたでしょうか。
意外と語尾に「ん」のつく言葉って沢山あるんですが、園児でも分かるような言葉で他に語尾に「ん」のつく言葉って思いつきますかね。
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