恐れ多くも目上の人に向けて「仕事のできる人」を書いてみた。(書く試み)
書く試み第3話目です。うちの「チビ」に向けて書いた記事を「目上の人」に向けて書いてみます。
普段は「ですます調」ですが、チビ向けの記事を「である調」にしたので今回も「である調」で書いていきます。対象を目上の人にしているのに…。
(ちと危険な香りが…)
本文約600文字くらい。文末に編集後記も書きまして全部で1000文字程度です。
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そのタイミングで声かけにいくの!?
社会人になり20年余りの時間を過ごしてきたが、様々な働く人たちを見てきた。写真業に就いたことでその様子を垣間見れるようになったのだ。
イベントを運営する人たち、取材で訪れるクライアント、その取材チーム。依頼を受けて訪問した先々の人々。内も外も様々。
そんな中、時々「この人ダメだろ…」と感じる人に出会うことがある。
新婦友人がスピーチをしている最中、新婦が泣いているにも関わらず、ドリンク何飲みます?と聞きにいくベテランサービス。
それ今じゃない!
イベント最後に当日撮った写真をスライドショーで上映。撮るのはいいのだがセレクト時間が全く設けられていない案件を振ってくるクライアント元。
どう考えても事故る!
他にも、上の人が詳細をほとんど把握しておらず現場混乱とか、ぼーっとしてないで手伝ってくれた方が早く終わるんだけど!とか、色々見てきた。
もちろん、これらはシステムの問題であったり、組織の問題だったりもするので、その人自身の問題とは断定できない。
しかしこう言った人々をみていると、周りが見えていなかったり、先々を考えていなかったりと、少なからず残念な感じがしてしまうのだ。
どんなに長く経験を積んできたとしても、その経験を活かしきれないのは勿体ない。こうすればこうなるだろうという予測は経験の賜物だ。
だからこそ思う「仕事ができる人」
経験則と状況判断。
そこに安心感と信頼感がある。
今一度自分に問いたい。
果たして自分は出来ているのだろうか。
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Top画像:ストックフォト
編集後記
対象によって書きやすさが大きく変わることを強く実感した今回の書く試み。目上の人に向けて「仕事ができる」をあれこれ書くのはおかしく感じてしまい、結果「仕事が出来ない人」を切り口に書くことにしました。
これはこれで意外。
今回の記事の内容とは若干反するけど、年上の方とか先輩とか、それでもやっぱり敬う気持ち忘れちゃいけないなとも思います。敬う気持ちを持って伝えないとな。ドリンクもう少し待ってあげても良かったんじゃないですか?と。
今回の記事は書く試みの一つで書いた記事です。
この書き換え話はシリーズ化しております。
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