セカンドキャリアを描きたい
昨日からnote投稿企画「4マスのひらめき」がスタートしました。昨年に続き2回目の開催!9つのキーワードから2つを選んで自由に記事を書く企画です。
ということで、主催者である自分も参考記事として記事を書いてみることにしました。
選んだキーワードは
「育つ」と「働く」
自分の将来「セカンドキャリアについて」を1000文字程度で書いてみようと思います。
**
現在アラフォー真っ只中にいるまと。です。
フリーランスで写真撮ってます。商業写真を撮っていますが有名ではありません。「この写真見たことある!」といったものがあればいいのですが、そう言ったものもありません。
写真を生業としている人たちは2015年の国税調査を見ると全国で約63000人おり、人口割合から考えて首都圏にはおおよそ20000人くらいの人たちがいると思われます。
(総人口1億2000万人、うち首都圏人口4000万人ほど、約30%くらい)
年齢…。
有名でもない…。
周りを探せばカメラマンが見つかる…。
40代に入ってから、いつまでこの仕事をやっていけるのか、自分の仕事は誰かに取って代わられる、そんな気持ちが渦巻くようになりました。
僕の撮影対象は、人物、商品、料理、イベントの記録、ウェディングなどであり、世の中で必要とされる大半の写真に対して一定品質を提供することが可能です。しかし逆に言えば、他のカメラマンにはない明示的なスキルを持っていないのが弱みでもあるんです。
そのため、誠実さを大事にしたり、早めの納品を心がけたり、案件管理をしっかり行なったりと撮影スキルとは関係のないところで信頼を得られるように心がけていたりします。
どんなに誠実に対応しようと信頼を得られようとも、歳には勝てません。年齢が上がれば上がるほど案件は減っていくことでしょう。
今後60代、70代になっても自分の商品価値を下げない戦略を取っていかないと、その時に家庭が困ってしまうことにもなりかねません。
ということで、40代に入ってからセカンドキャリアを考えるようにりました。
理想的なキャリアはオンリーワンを見つけることですが、オンリーワンなど中々見つかるわけもなく、あっという間に数年が経ってしまいました。
このまま行ったらあっという間に50代…。
とにかく何かすべきだとは思いつつも、その何かを今も探しているような状態なので、もっとフットワーク軽くしたいところです。
とりあえず筋力が劣ると疲れも溜まりやすくなるので、最近は筋トレ頑張ってますが、その副産物にオンリーワンの答えもついてきたらいいなとか期待しちゃってる自分もいます。そんなうまく事が進むなんてことないのに…。
それよりも、いろんな経験を楽しむことに力を入れて、そこで期待値上げたいですね。筋トレはそのベース維持のため。noteで色々やってるのもその一環。
写真ではない何かを育てること、50代までにそれを実らせたいです。
セカンドキャリアと写真を組み合わせればオンリーワンにも近づきますからね。
***
Top画像:ストックフォト
このnoteはみなさんのスキやコメントが励みになって続けられています。 ありがとうございます。