様々なnoterさんの記事を読んでみて気がついたこと
前回の「執筆観察」ではこんなことに気が付きました。
いろんな書き手さんと出会うことで自分の書く能力も上がっていきそうだけどそれには気づくことが必要そう
今回は
様々なnoterさんの記事を読んでみて気がついたこと
と題して「執筆観察(現行テーマ:書き方改善)」をしていこうと思います。
「執筆観察」とは自己を育てるための一つの実験です。執筆の中で自らを観察し、気づいた事を次の記事へと繋げていきます。
読もうと思う意識を高めてくれたこと
書き方改善ではないんですが、様々な人たちの記事に触れたことで、大事なことに気がつきました。まずそれを書きたいと思います。
前回の執筆観察で、自分らしい書き方と理想的な書き方が自分の書く能力を上げるなというのを書いたのですが、
そこで、いろんな書き手さんに出会いたい思いが強くなり、noterさんの記事を意識的に読むようになりました。時間を見つけてはちょこちょこ読ませていただいてます。
noteのアクティブユーザー数は6300万人(2020年5月時)に達しているとのことで、僕が読んだ人数は雀の涙にも満たないです。数字にすれば僅か0.00000016%の人達です。
少なすぎ!!
全体人数から見れば全然読んでないに等しいです。笑
出会ったnoterさんや記事はほんと奇跡としか言いようがありません。
どんな記事でも、ちゃんとリスペクトして読もうってそう感じるようになりました。今は気になる方と新しい方を半々で読んでいる感じです。
感じたことがあればコメントに残すようにも決めてて、そうすることも読もうとする意識を高めています。
noterさんの記事を読んで感じたこと
様々な記事に出会いました。
書くことが成長につながると伝えているもの
自分の思いを日記のように綴っているもの
自分の知識や経験を紹介しているもの
愛ある批判を書くもの
愚痴だけのもの
趣味や好きなことを好きなように発信しているもの
創作文を作っているもの
イラストメインで載せているもの
写真と共に文章を添えているもの
などなど。
書くことって発想次第だなというのを改めて確認できたのが素直な感想だったのですが、もう少し「現行テーマ:書き方改善」寄りに書くと
「やっぱり文章には人となりが現れているのではないか」という仮定を感じました。
確証を得ているわけではないのであくまでも仮定です。
人となりが現れると言うのは、その人の普段考えていることや、会話で使っているだろう言葉が文章に現れてくるとも言えます。
それって普段の行いを改善する必要があるってことか……
これは話が段々大きく、大変になっていく予感が……
この辺で一旦ストップ。
普段の行いは横に置いといて…
自分と他のnoterさんとの違いは何か?に視点を置いてみることにしました。
書き方の違い
記事を読んだ際にどう感じるのか。2つのことが見えてきました。
1つ目
出来事を伝えようとしているのか、感情を伝えようとしているのか
主観として根底に感じることなので、実際にnoterさんがそんなふうに思って書いているわけではないはずです。それでも、なんとなく根底にある思いが文字として現れてくると感じました。
出来事を記事にしていても感情に訴えかけてくるなと思うことがあるのはそう言った理由からではないかなと考えています。
2つ目
心に刺さる文章か、頭に刺さる文章か
「心に刺さる」は、自分の気持ちが暖かくなるとか、気分が晴れるとか、優しい気持ちになるとか、心が動いたようなそういった感覚になる記事です。
「頭に刺さる」は、なるほどと納得したり、そう言う考え方もあるかといった、経験や知識を得るような感覚になる記事です。
自分が書いている文章はどちらかと言うと、出来事を頭に刺さるように書いている記事。
noterさんの記事を読んでいてこの人いいな〜、こんなふうに書いてみたいと思うのは感情を心に届けようとしている記事。
真逆かい!!
ってことでした。
加えて、出来事を心に届ける記事はいくつか出会った事がありますが、感情を頭に届ける記事には出会った事がありません。存在するのか?という疑問も沸きました。
どうすれば、180度異なる書き方をしている自分が理想的な書き方ができるようになるかは、もう少し先の話ですね。
今度気になる文章に出会ったらこの2つの感じ方を意識しながら、読んでみたいと思います。
次回に続く。
執筆観察 3回目
今回の気づき
「出来事」か「感情」かどちらを伝えようとしているのか
心に刺さる文章と、頭に刺さる文章
次の課題
2つの書き方の違いを感じることで、何が得られるのか?
ここまで読んでくださりありがとうございます。
前回までの記事はマガジンにまとめております。
このnoteはみなさんのスキやコメントが励みになって続けられています。 ありがとうございます。