チビとのボール投げ遊び
ここ最近、うちのチビとボール投げで遊んでます。家の中で。
バレーボールくらいの大きさのゴムボールを使ってます。
妻が夜ご飯を作り始めると
自然に僕の方に来て
ボールやりたい!
ボールやりたい!
と激しく迫ってきます。
毎日とは言わずも頻繁に遊びに付き合っていたら
だんだん、僕も飽きてきました…。汗々。
ボール投げばかりでは辛いのでチビに一つ提案してみました。
バレーボールのレシーブを。
遊び方を色々変えてみると刺激になりますからね。
チビも何それ?と楽しそうな顔をします。
握り方を教えます。
ブンブン思いっきり腕を振るチビ。
両手をグーにしてくっつけてるだけで
手が良くズレてしまいます。
意外と手の握りが難しいようです。
親指と親指を重ねるんだよ。
と、チビの手をにぎにぎして、形を作ってあげます。
思いっきり腕を振ってるチビ。
ブンブン。
では早速一投目。
ドン!
ボールは90度の方向に曲がり
思いっきり天井にぶつかるゴムボール。
いやいやいや、これはダメだった。
天井には照明がついているので
思いっきりぶつけたら危険です。
さすがにバレーのレシーブはまだ早かったです。
しかし、こちらの意思とは裏腹に
チビはブンブン腕を振っています。
もうやめよ。と言っても後の祭り。
やっちゃダメと知ると、逆に駄々こね始めます。
自ら嵐を呼んでしまったボール遊び。
提案の仕方も程々にしとかないといけません…。
気を取り直してもう一つ提案しました。
しりとりキャッチボール。
「しりとり」
から始まりボールを投げて
受け取ったら
「りす」
と言ってボールを返します。
その繰り返し。交互に投げ合います。
チビ:しりとり!
僕:りんご
チビ:ごりら
僕:らっぱ
チビ:パイン、あ!んがついちゃった。
僕:はははは〜、ん、がついちゃったねー
と笑っていたら
思いっきりボール投げてきて
気の緩んでいた僕は
バチコーン!!
っと顔面直撃。
そのままボールはチビの元へ。
めちゃくちゃ笑ってるチビ。
「パパ、しりとり言ってなーい。」
今のカウントされてんのね!
***
ここまで読んで頂きありがとうございます。
前回に続きましてまたまた子育て話になりました。
顔面で返してもしりとり言えるくらいの反射神経を手に入れなければ、チビをギャフンと言わせられません。反射神経鍛えなければ!