見出し画像

絵名と瑞希の話をするし、note作った話もする【週刊恋心ミルフィーユ12/4】

最近ずっと『僕らの永遠』が脳内に流れてるんですよね。
この曲を話題に出すとめっちゃくちゃ年齢が出るのでア”アア”…って気持ちになるんですけど、WEAVER、めっちゃ青春だったんだから仕方ない。今聴いてもめちゃくちゃいい曲なので是非知らん人は聴いてほしいね。10代の人とか知らんしょ。

ということでこんにちは、恋心ミルフィーユです。
note作りました。これまでははてなブログで投稿していたのですが、これからはnoteでも書いていきたいと思います。そしてせっかくnoteで書く以上は何か別のことしたいということでこの枠を作りました。題して

週刊恋心ミルフィーユ』~~~!

まあ題するも何も、ただの日記ですね。はてブの時は主にツイのフォロワー向けで書いていましたが、こちらではnoteで出会う縁を大事にしつつ文字を書いていきたいな~と考えています。よろしくお願いします。果たして何回続くのか!こうご期待!

あんた誰?

恋心ミルフィーユです。はてなブログやmisskeyでよく書いていますが、ノンバイナリーのトランスジェンダーです。
簡単に言うと性別が無いです。性別という枠組みや概念に当てはめてほしくない、当てはまらないような形をしています。

説明するの難しいんですよね~。こちらの記事を読むのが一番早いです。
この時は自分の性別わからん!生きたくない!助けて!という感じだったのですが、瑞希から伸ばしてもらった手を掴み救い上げてもらったおかげで今では自分に納得のいく形で生きることが出来るようになりました。


なんでnoteに来たの?

簡単に言うと記事を読んでほしかったからです。

「瑞希を通してトランスジェンダーのことを知り、改めて瑞希について考えてもらいたい。」

プロセカリリース当初から瑞希に関する記事を書いてきた理由です。
トランスの人は決して特別なんかではない。当たり前のように存在するし、そしてみんなが「普通」と思っていることに悩んでいる。「〇の娘」のような安易な呼び方で消費していいわけないし、一度立ち止まって考えてみてほしい。
そのような思いからイベストの振り返りとかしてありがたいことにPV数もそこそこ頂いていたのですが、ツイッターって昔あったじゃないですか。あれ死んだじゃないですか。はてブの記事が拡散しにくくなったんですよね。
まあその当時はもうあまり記事を書かなくなってはいたので気にしてなかったのですが、『荊棘の道は何処へ』が来たことで状況が変わりました。

瑞希の抱えている問題が直接的に描かれたこのイベント。イベント内容自体は良かった(今ならやっと良かったと言える)のですが、ユーザーがあまりにも理解度が低く心ない言葉を無意識に放つ人が目立つようになっちゃったんですよね…。
わかった顔して全く違うことを言う、しかも声がデカいせいで拡散される。本当に地獄でした。「これはてブで鎖国してる場合じゃないな!」となりました。
自分自身を見える場所に置く。それは言葉を伝えるうえで必要なことではあります。なので一部記事を移行してきました。

でも移行して気づいたんですがnoteってスキの数が信頼度に直結するから。移行記事アホみたいにハート少なくて説得力ないんですよね。ウケる。困った。助けて。

noteの使い方がわかんない

note、手探りです。なんもわからん。
とはいえ来てみて思ったのは、私やっぱはてブの方が向いてるな~ということですね。note、なんかスタイリッシュでオシャレなんだけど、そのせいかかなり厳かで記事全体が図書館のような空気を持っている気がします。

https://koikokoromillefeuille.hatenablog.jp/entry/2024/12/01/000023

見てくださいよこのはてブの騒々しさを。最高だね!
デザインを1から決めれるのでかなり自分好みにカスタマイズ出来るのが特徴。文字を大きくしたりデコレーションしたり騒がしい画像使ったりと、かなり自由にやらせてもらってます。noteの方が拡散力はあるとはいえ、やっぱ私ははてなブログくんのこと大好きだな~。
この日記はあえてnoteで投稿しています。だってそうしないとnoteで一生記事投稿しそうにないから…。でも他の記事ははてブの方に書くかも。そこらへん全部未定でいまやってるので、どう転ぶのか期待しておいてください。

ありえん号泣した

やっと心が落ち着いてきたなぁ…。読んだ当初はべっちょべちょに泣いて、泣きすぎて頭痛しながら感想記事を書いて、そのあと倒れていました。

2日寝込みました。

日曜も倒れて、月曜も精神が落ち着かなくて出社できない状態だったので休みました。本当にぐっちゃぎゅちゃになりましたね。

https://movies.shochiku.co.jp/shotai-movie/

前日に『正体』観たのも響いてましたね。原作大好きだから初日に凸ったら、ありえん号泣してずっと頭痛かったので。先週の土日、ずっと泣きすぎが原因で頭痛してました。

閑話休題。絵名と瑞希は本当にこれ以上ない形で着地できたなぁ…と感動しています。

初日に読んだときのこちらの記事でも書いているのですが、改めて考えてもこの物語は美しすぎる。リリース当初からずっと瑞希の問題がどのように取り扱われるのかめちゃくちゃ不安だったのですが、肩の荷が下りましたね。

瑞希の性の取り扱い方、最初はアウティングという結果になってしまったことがかなりキツかったのですが、今思うとそれが無かったら、ここまでしっかりと絵名と瑞希が腹を割って話すことができなかったのかも。
もちろんだからといってアウティングがあってよかったというわけではないです。当人同士がきちんと話した方がこんなに壊れずに綺麗に着地できたかもしれないし。今回のことは絵名の絶対に手を離さないという気持ちが生んだ逆転劇でしかないのだから。

まふゆと奏のサイドエピも読んだけど瑞希がきちんと自分の言葉で話せて、2人にもちゃんと伝わって、本当に良かった…。あと瑞希の伝えた言葉が本編中に一切出なくてよかったです。
瑞希が瑞希をどう説明するか、それを一切語らずにこの物語を終えたのはありがたいです。瑞希の言葉で身体性のこととか話してほしくないから。
あとその発言を悪意ある切り取られ方して厄介なユーザーに揚げ足とられる恐れがあったので。
なんか眠い頭で書いてるとまとまらないね。でもこれがつい今零れ落ちた感想のカケラということで許して。


あとここポケモンバトルみたいだった(台無し)


絵名と瑞希

と、2人の関係は私は呼びますね。絵名と瑞希の間にあるのは友愛であり、それは一生崩れない。私はもう確信しました。
呼び方というのはあれですね、オタクの人がよくつかう「2文字+2文字」のことです。カップリングというやつです。そしてこのカップリングというやつは主に恋愛関係で用いられることが多いです。絵名と瑞希の間の愛に恋愛は含まれないためカップリング表記にしたくないです。

もちろんカップリング表記=恋愛というわけではないけど。
でも1パーセントでも他の人に恋愛だと思われるのが嫌だ~絵名と瑞希の場合は!もう私の中では完全に心は決まったので。恋愛文脈で語んな!(過激派)

僕らの永遠、めっちゃくちゃ絵名と瑞希の曲なんよね…。だから脳に流れて来ちゃったし、離れなくなっちゃった。

『失うことが怖くていつか消えてくことを恐れて
 永遠がいいなぁ
 わがままも言うよどうせ無理だと知ってる』

そもそも私って恋愛感情が重視される意味ってわからないんですよね。
なぜ友愛の先に恋愛があるのか、なぜ恋愛と友愛に優劣をつけるか。同じ愛であるはずなのに。誰かを思うことには変わりないのに。2次創作の付き合ってる時空とかに一切の興味がないです。(恋心を冠したHNを使ってるのに)

僕らの永遠は多分おそらく恋愛的な文脈が多い歌詞ではあるものの、曲全体としては思いを伝えたいけど伝えられない愛の歌であり、瑞希視点で絵名が見えてくるのが好き。

こんなサムネだけどきちんと公式のyoutube musicのリンクです(一応の補足)
イベ前の2人の曲は『ギフト』でした。MANNEQUINのアルバムいいよね、全曲好き。

『君の全部を多分知らないけど、私に見せてくれるとこが好きだよ』
『だけど私のことは内緒なんだよ。君の中でカワイく生きたいから』

最初聞いたとき良すぎてビビりました。アルバムで再生しまくってたら、ギフト終わったら脳内でパラサイトも次に流れるようになりました。助けて。(ずっと治ってない)

オタクのイメソン聞くの大好きなので、よければイメソン教えてくれると超嬉しいです。あと記事のこととか私に何かあれば、マシュマロに送ってもらえると嬉しいです。承認欲求高まるので。

ちなみに週刊と名乗ってるけど、次の更新はわからん!できれば来週にまた会いたいね。


いいなと思ったら応援しよう!