matoils 出会いのエピソード1
はじめまして、matoil代表の谷です!
Noteへのご訪問ありがとうございます。
先日、マトイルはWEBサイトをOPENしました。
https://www.matoil.jp/
このWEBサイトは、マトイルがどんなことをやっていて、どんなサービスなのかを見ていただきたくて作ったのですが、「誰がやっているのかも気になるよね?!」という話になり、メンバー紹介を掲載しております。
今まで活動する中で「どうやって知り合われたんですか?」など、チーム編成に興味を持ってくださる方もいらっしゃったので、Noteで出会いのエピソードなどを書いていこうと思います。
きっかけは1通の問合せメール
マトイルは、私が会社の中で手掛けている新規事業です。
既存の事業体とは違うことを新たにやってもいいよ、ということで始まったプロジェクトになります。
はじめは右も左も分からず、社内で関係するような部門もなく、とにかく調査データなどを探したり、調査設計をしたりしていました。
私は当時、自分が普段、誤食のリスクを感じる外食での食事体験をもっとより良くしたい、という思いがあり、この課題をどうやって表現したら、食物アレルギーとは縁のない生活をしてきた人にも伝わるだろうか、と悩んでいました。
できれば客観的な数値で示したい、と思い、色々調べていた時に、ある調査データを見つけました。それが、今村さんとの出会いです。
当時、今村さんに送った問合せメールを久々に見返してみました。
突然の問合せとお願いメールでしたが、すぐに返信をいただきました。
このあと、打合せでは初回からたくさんアドバイスをいただき、今に至っています。
#なつかしい
#あれから2年経ちました
何とかしたいと思っていると、何とかなる
この頃の私は、自分の事業構想には全く自信がありませんでした。でも、この課題の重要性だけはきちんと伝えたい、と考えていました。
食物アレルギーがあると普段どんなことに困るのか、自分が思っている以上に知らない方が多かったからです。
今振り返れば、当事者である自分でさえも、知らないことが山ほどありました。
「知ってもらうだけでも違うはずだから、事業がどうとかの前にそこだけはなんとかしないと」と強く思ったはいいけれど「知識がないからどうやって伝えたらいいか分からない!」という切羽詰まった状況が、今村さんとの出会いにつながったのかな、と思います。
人が増えると視点が増える
自分の視点が自分のものでしかない、ということは、当たり前のようで自覚するのが難しいです。
今村さんと話したことで、自分が自分の立場でしか考えられていなかったことに気づけたことは、その後において、とても大きかったと思います。
こんなお話ばかりすると、常に真面目な議論ばかりしているように思われるかもしれませんが、冗談交じりの脱線ありきで、思ったことは何でも話すようにしてきました。
難しい課題がある時ほど、なぜか笑いながら対策を考えてることも多く、笑っていると何とかなることも多いです(笑)
みなさんも困ったことが起きたときは冗談を言うところから始めてみてくださいね。
ではでは、次回は、辻シェフのエピソードをご紹介します!
お読みいただき、ありがとうございました。