95.アイリッシュブレックファースト
仕事納めた!年末ということで結構ばたばたしていて疲れたりしましたが、納めてしまえば自由の身。おやすみだ!やりたい事ができるぞ!休日にあれやるんだこれやるんだと空想しつつも年末って予定が入りやすくて、TRPGの予定が入ったり、読んでおきたいソシャゲのイベントがあったり、母親の家に顔を出す予定があったり、あれ自分の時間とれる?と危惧したりしましたが、なんかうまい具合に全部片付いて完全フリーな日がやってきました。今手元にあるタスクが、未来でどうなっていくかって自分で思ってるよりわからんもんですね。思わぬ要素が未来では発生して想像よりさくっとなんとかなったりする。そういう事って割と多いから、やっぱり未来についてそんなに不安を感じてもしょうがないのかもしれないなぁ。
そんな訳で完全フリーな年末を紅茶で満喫しちゃうのです。今日飲むのは届いてからずーっと楽しみにしていたこちら。
アイリッシュブレックファースト。フィーユブルーのブレンドティーです。ノンフレーバーですね。こちらは買えるものではなく、15周年記念のプレゼントキャンペーンで貰えるやつ。一定金額以上購入するとおまけが色々貰えるというキャンペーンなのです。悩んだ結果一番お安い3150円以上の購入を狙う事にしたのですが、新作のテ・ショコラだけ買ってもそれには届かず他に何買おうと結構悩みました。悩ましくも楽しいですよねこういうの。フィーユブルーのお茶をリーフで飲むのって初めてじゃないかな……?抽出時間がどのぐらいかわからなかったので(ひょっとしたらどこかには書いてあったのかもしれない)とりあえず2分20秒くらいにしてみました。
袋を開けるとぱっとわかりやすい香りはないです。ぶわーっとこっちに香り立つ感じもしない。嗅ぎにいくとなんだか香ばしいような、それでいてちょっと青みがあるようななんとも言えない香りがふわっと……うわいい香り……。淹れた後に嗅ぎにいくと、さっきの香ばしい青みがじゅわっと甘くなったような香りになっていて、茶葉の甘み……!って感じの香りがすんごいおいしそう。では一口……。
……うおうまっ、うまーーー……!!ストレーーーートに紅茶!最近仕事中にパルフェタムールとかパヴァーヌとか、複雑な味わいのフレーバードティーばかり飲んでいたから久々のこの直球な紅茶感。うま!!茶葉の旨味と渋みがぐぐっときますね。すっきり、と見せかけてちょっとだけもったりしてるようなこの絶妙な味わい。結構はっきりと渋みを感じるから2分20秒長すぎたかな?とちょっと思ったけど、舌にしぶとく引っかかり続けるような渋みではないからこれはこれでありかも、美味しさかも。ブレックファーストって名前の茶葉、とにかく軽やかですっきりしつつ甘くてご飯にぴったり、名脇役、みたいなイメージがあるんですが、これはブレックファーストにしてはなんかこう、華があるな……?って感じます。濃い旨味と味わいが口の中でぶわっと花開くような感覚があって、結構しっかり重みがある。ブレックファーストっぽい軽やかさはそんなにない。食事に添えて初めて丁度いい、というよりは、このお茶単体でもめちゃくちゃ浸れるじゃんうまーーー、って感じです。語彙力が足りてない。まぁとにかくうまいって事ですうまーーーい。これでミルクティー作ったら美味そうだけど、今日は牛乳を切らしてるのでまた次回です。
重めに感じるのは抽出時間長めだったせいもあるかもですけどね。めちゃめちゃ細かいブロークンだったから、やっぱり2分とか1分半くらいでいいのかも。そのぐらいだとまた味わいが変わってくるかもしれないし、色々試してみたいですね。この抽出時間で作るミルクティーは絶対うまいやつなので今度絶対作ろう。こうやって次ああしようこうしようって考えてる時間が楽しいのですよね紅茶……。コアントロー入りテ・ショコラも作りたいな。
茶葉はいつも通り袋にクリップ留めで保存しようかなとも思ったのですが、丁度マルコポーロの缶が空いてたのでそこに入れました。リーフは缶に入れると一気に取り出しやすくなりますよね……。とっておくと意外と便利な紅茶缶。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?