フュージョンフェスティバルを終えて(勝手に)
こんにちは、まとです。
今回はフュージョンフェスティバル(以降融合フェス)のノルマ達成したのでどんなデッキを使ったのか、感想などをダラダラと垂れ流したいと思います。
フェスもまだ1週間ほどあるのでなかなか勝てないとか、ちょっと変わったデッキを使ってみたいって人は是非パクって参考にしてください。
使用デッキ(最終形)
こちらがフェスで使った構築になります。なんと脅威の60枚!強い汎用とギミックの寄せ集めって感じですね。それでは順番に紹介していきたいと思います。
デスピア・アルバス(メイン14枚、EX4枚)
アルベルが融合カード2種と開幕を持ってこれてアタッカーとしても優秀なのでフル投入。
大導劇神と悲劇は素材となった時に盤面や手札アドバンテージを得られるので2枚と3枚。
劇場は被っても弱く、墓地へ送られても悲劇で墓地から戻せるので最低限の1枚。
開幕は初動となりますが、コストの質によって強さが大きく変わるので最大枚数積むかと言われると微妙なところもあって正直減らしていい部分。
赫は動きが通ってる前提ではあるものの、攻め手を増やせるのは強いので2枚。
クエリは融合を積極的にしない真竜のような相手に対しては強いものの、融合環境なので基本刺さらないものと思っていいです。8以上の融合以外に適用されるのでスタペでカウンターを乗せると通ったりすることもありました。味方の融合以外にも適用されるので大導劇神などがいる時には気をつけましょう。
マスカレイドはデスピア+闇で非常に出しやすく、先攻で出せばライフ差をつけることもでき、やられても墓地から湧いてきて大導劇神のトリガーや壁となることも可能なので枠を削ってもう1枚入れてもいいのかなとは思います
アルバスは基本的にクエリから呼んで盤面処理をするのが目的なので、引いてしまったら最悪手札コストや何かの素材にしてしまってもいいですね。
融合体のブリガンドとスプリンドについて
ブリガンドはレベル8以上なのでクエリで解決出来ない相手を吸えます。地味に耐性あるのも偉いですね。
スプリンドに関しては汎用性と応G対策で入れてましたが、結局最後まで使うことはなかったので抜いていい枠です。
デスフェニギミック(メイン7枚、EX2枚)
なぜこんなに入ってるかというと、ディバインダッシュだけでも素引きすることが多く、フューデスが来るまでずっと素材にも盤面にも出せずに抱えたままでは手札の質が悪くなる上に、これだけデッキ枚数が多いと引きづらいのでフューデス以外にも劇場や召喚魔術、融合などで出せたら強いし、デスフェニの蘇生ループを止められてもディアボが墓地にいると2体目のデスフェニを出しやすいというのもあります。
デストーイギミック(メイン9枚)
去年のデスピア強化で注目を集めたギミックで、エッジインプチェーンを融合素材や手札コストなどにして墓地へ送るとパッチワークをサーチしてそこから融合とチェーンをサーチできて安定して素材を供給することができるのでとても便利でした。
召喚獣ギミック(メイン8枚、EX5枚)
普段は1枚初動として先攻メルカバーがシンプルに暴力ですが、この融合フェスではアレイスターの嫁のアルテミスが使えないということもあり、残念ながら1枚初動とはなりません。それでも2枚初動の相方としては充分で、継続して融合できる点とパンプ効果が非常に優秀でした。
普段は先攻でメルカバーを出しますが、この構築では光属性がメインにヴェーラー1枚、EXもアウゴとクエリの2枚しかないのでなかなか出せません。
γや二ビルの採用も考えましたが、召喚から動くこともそれなりに多いし、出したとしてリンクやシンクロで墓地へ送ることが難しいのでドライバー2枚目がゴミになりやすいのが厳しかったです。二ビルもそもそも5体以上展開されることが少ないので腐りやすい札を入れるなら先攻で無理にメルカバーを出そうとしなくても単純に融合魔法として運用することになりました。
悲劇や大導劇神、チェーンなどアドバンテージを得られる闇が多いのでカリギュラが先攻で出しやすく、そこに泡やデスフェニなど妨害を+1できるといいですね。しかしデスフェニ効果で自壊すると蘇生効果が発動出来ないので充分注意しましょう。(何度もやらかしました)
汎用カード
汎用についてはキリがないので書くことがあるものに限定して書いていきますよ〜イクイク
まずは竜魔導の守護者(2枚)
知ってる人も多いとは思いますが手札コスト1枚と引き換えにフューデスをサーチできるのでこのフェスでのアナコンダ的な最強下級です。打点もアルベルと並ぶ18打点で偉いです。
2枚の理由は召喚権を使うので他ギミックで動きづらくなるのとデスフェニが出せる状況では使う機会はなく、デスフェニが出せない状況でもフューデスへのうららケアができなくて他のギミックで動ける時も使わないので2枚がちょうどよかったです。
次は超融合と融合解除(2枚ずつ)
どちらも今回の最強メタカードなので特筆することはありませんが、デスピア、召喚獣、デスフェニなどの多くのギミックが入っているので他デッキよりは超融合のバリューは高いし自分でも出しやすくEXが腐りにくいと思います。
融合解除も相手ではなく自分に撃って連パンすることもたまにあったので幅広く使えて強かったです。
抹殺の指名者(3枚)
この記事で何度も言っていますが多くのギミックや汎用カードが入っているので誘発以外にもフューデスや墓穴など何かしら弾くことができるので罠対面以外腐ることはほぼほぼなかったです。
あとは速攻魔法なのでデスフェニ効果にチェーンして発動して使うことがないカード(竜魔導など)を宣言することで盤面を減らさずに破壊することができます。個人的に今フェスでの最強カードでした。
感想
案の定というかまぁ当然でしたがデスフェニフェスとなりましたね。エルドの参戦で永続も規制やデスフェニの存在もあって罠対面少ない読みでしたが真竜やバーンなどの逆張り連中が多くてさすがにメタ外は割り切りでワンチャンなさそうなら即サレしていましたがそれでも当たった時はムカつくんでやめていただきたい()
フェス最初は構築もろくに考えてなくてパーツも多くはなかったので召喚獣エルドを使っていましたが、やはり安定感はなく自由枠も多くはなかったので段々と今の形になりました。(原型ねぇじゃねぇか)
今回も半分の1万で止めて石だけ回収するつもりでしたが意外と早く終わりそうだったので称号まで取れちゃったんで嬉しくて今回の記事で自慢も兼ねて紹介しました()
MDでもレギュ変更はあるようなので次回融合フェスではどれほどのパーツが生き残るのかちょっと楽しみなところもありますね(デスフェニは生き残るんですかね…?)
次のフェスもなるはやで最適化した構築を作りたいですね。
ではまた
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?