TOKYO LIGHTS:好奇心と感性を磨く
プロジェクションマッピングの国際大会に行ってきた。広い芝生の広場で、ちょっとしたピクニック気分も味わえる。芝生大好き。草の香り心地よい。
なぜ東京都はプロジェクションマッピングに力を入れているか
世界都市ランキングで、総合では3位だが、ナイトライフ充実度が30位と東京は低い。ここに東京都は課題感を持っている。都庁や外堀のプロジェクションマッピング、都立公園のナイトイベントなど、楽しい機会を作ってくれるのは有り難い。
https://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.lg.jp/plan/tourism/717f9c40e8b0cb60aee37d97262fce46.pdf
ドローンのショーに感動
ドローンと生ピアノのライトニングショーに感動。プロジェクションマッピングよかったが、むしろこちらの方が来た価値を感じた。目新しいからかもしれない。立体的な表現力と、ピアノの音にしっかりと合った動き。まわりの観客も、「おー」「わー」と歓声。ドローンが人の心を動かすとは。。。ドローンの可能性を感じた。
子供はドローン というテクノロジーに興味津々。どうして飛ぶの?と質問が止まらない。この子が大人になった頃には、日常生活にもっとドローンが普及しているのかもしれない。
トイレ問題
来場者数に対して、圧倒的にトイレ数が少ない。フードエリアの近くに神宮外苑の常設トイレ施設があるが、女性トイレは2室しかなく、行列がすごい。そしてとても老朽化か進んでいる。神宮花火の時も思ったが、球場もとても古く、神宮外苑の再開発は必要だなと実感。
帰宅後、「私のプロジェクションマッピング」を制作(ぬり絵)
インプットの後はアウトプット。子供と一緒に、「私だったら、こんなプロジェクションマッピング つくりたいな」 とお絵描きタイム。今日の思い出話とともに、表現が膨らむ。子供は、インドの作品(オーディエンス賞受賞)の蝶々がお気に入り。
ビジネス妄想:
このイベントについて、第一部の時間は小さな子連れなどファミリーも結構多かった。4時や5時の明るい時間にワークショップコーナーを開いても良いかもしれない。塗り絵コーナーを作って、自分のプロジェクションマッピングを描こう! や、TeamLaboのお絵描きコーナーみたいに、絵をスキャンして、液晶壁に自分の描いた絵が出てくる も大人も子供もきっと楽しめる