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TOKYO LIGHTS:好奇心と感性を磨く

プロジェクションマッピングの国際大会に行ってきた。広い芝生の広場で、ちょっとしたピクニック気分も味わえる。芝生大好き。草の香り心地よい。


なぜ東京都はプロジェクションマッピングに力を入れているか

世界都市ランキングで、総合では3位だが、ナイトライフ充実度が30位と東京は低い。ここに東京都は課題感を持っている。都庁や外堀のプロジェクションマッピング、都立公園のナイトイベントなど、楽しい機会を作ってくれるのは有り難い。

PRIME観光都市・東京 東京都観光産業振興実行プラン2024-2026」 では、 ナイトタイム観光を、重点的に強化

東京都産業労働局:東京のナイトタイム観光の さらなる充実に向けて

https://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.lg.jp/plan/tourism/717f9c40e8b0cb60aee37d97262fce46.pdf


ドローンのショーに感動

ドローンと生ピアノのライトニングショーに感動。プロジェクションマッピングよかったが、むしろこちらの方が来た価値を感じた。目新しいからかもしれない。立体的な表現力と、ピアノの音にしっかりと合った動き。まわりの観客も、「おー」「わー」と歓声。ドローンが人の心を動かすとは。。。ドローンの可能性を感じた。

子供はドローン というテクノロジーに興味津々。どうして飛ぶの?と質問が止まらない。この子が大人になった頃には、日常生活にもっとドローンが普及しているのかもしれない。

上がドローンによる光のダンス。下がグランドピアノの生演奏

トイレ問題

来場者数に対して、圧倒的にトイレ数が少ない。フードエリアの近くに神宮外苑の常設トイレ施設があるが、女性トイレは2室しかなく、行列がすごい。そしてとても老朽化か進んでいる。神宮花火の時も思ったが、球場もとても古く、神宮外苑の再開発は必要だなと実感。

帰宅後、「私のプロジェクションマッピング」を制作(ぬり絵)

インプットの後はアウトプット。子供と一緒に、「私だったら、こんなプロジェクションマッピング つくりたいな」 とお絵描きタイム。今日の思い出話とともに、表現が膨らむ。子供は、インドの作品(オーディエンス賞受賞)の蝶々がお気に入り。

オーディエンス賞 受賞: Dreamcatcher Studios (インド)の作品


ビジネス妄想:

このイベントについて、第一部の時間は小さな子連れなどファミリーも結構多かった。4時や5時の明るい時間にワークショップコーナーを開いても良いかもしれない。塗り絵コーナーを作って、自分のプロジェクションマッピングを描こう! や、TeamLaboのお絵描きコーナーみたいに、絵をスキャンして、液晶壁に自分の描いた絵が出てくる も大人も子供もきっと楽しめる



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