【本のはなし】怪談話よりもゾッとする。すぐそこにいる“誰か”の意外な秘密――『古本奇譚』(出久根達郎)
うわさ話というのは、楽しいものである。
「うわさ話も悪口も一切言わない」的な素晴らしい人にたま~に会ったりするが、私は絶対にそんな人格者にはなれない。だからなろうとしてないが、「せめて人を傷つけずに生きていきたいなあ」と思うぐらいの低めのモラルで生きている。
目標レベルが低すぎですね。すいません( ;∀;)
うわさ話にもいろいろあって、中でも「意外な一面」についてのうわさが1番面白い。というか、意外な話じゃなければ、うわさ話は全然面白くない。
どう見たって強面のお隣さ