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人間とAIを戦わせよう!〜AIは企業課題の助けになるのか。社内会議解析編〜



はじめに

マチス採用広報担当の長井です。
社内でHR事業の今後を考える会議を実施しました。

・マチスの求める人物像の明確化

・実際に活躍しているのは実は異業種からの転職で長く勤め、0から技術を高めてきた社員である(これこそペルソナ!)

・ペルソナさんたちにマチスが貢献できたこと(できることでまだ伝えられていないことの洗い出し)それがマチスの本当の魅力!
→教育事業としてのマチスの社会貢献性

・求めている人物像(即戦力みたいなこと)とペルソナとの比較、その差を埋めるために今後どうするか

次工程として
最終的に、今活躍しているペルソナ像スタッフにインタビューしていき、そこから改めてマチスの魅力の発掘や、現在の打ち出し方に肉付けや添削をすれば理想的な方に興味を持ってもらえるはずである!

私の体感としてはこのように、今後の方針を決めて、やっとHRの入り口に立てるような内容でした。

社員さんのリアルな声に様々なヒントがありました。

「マチスがどのようにHR事業に力を入れていくのか」こうした試行錯誤の過程についても、少しずつnoteで発信していこうと考えています。

(余談ですが役員も参加していた本会議では社員さんのリアルな要望をその場で叶えてしまおう!?といった参加者にとって嬉しいサプライズのようなシーンもありました。)


AIは企業課題にどのくらい貢献してくれるのか。



さて、今回この記事を投稿してみることにしたのは、会議の内容自体についてではございません。

今後の打ち出し方に対し、その先駆けとして子ずるい?考えが生まれた長井です。

AI時代の超効率的仕事できマンとして、AIは「会社の取り組みをアウトプットしていく仕事」に対してどのくらい貢献してくれるのか。

これを検証していきたいと考えました。

AIに会議音声を聴かせてまとめさせて仕事終わりです♪みたいな
SNSで見るようなアレです。

そして、実際に投稿用に生成したAI文章を見た私が
少し期待はずれに感じ、常々考えていることの言語化ができそうな気がしたので筆を取ったわけです。


近年のインターネットにコピーして少し変えて投稿してアフェリエイト簡単だよ☆といった、ゾンビ記事の大量発生に古き良き手書き根性の廃れる哀愁を感じているのはきっと私だけではないはずです。



つまり、

ハートで仕事をするアナログ人間の文章とAIを戦わせよう!

ということです。

それでは、以下音声からAIが生成してくれた同じ会議の考察ブログをお楽しみください。(斜め読みでもいいですよ。)



ここからAI生成---✂︎---


当社は、これまで転職者向けに様々な求人記事を掲載してきましたが、近年、特にIT分野での転職希望者の求めるものやキャリア志向が多様化してきていると感じています。この会議では、より現代の求職者にとって魅力的な求人コンテンツを制作するための意見交換を行いました。その内容を共有し、求人事業の今後の方向性についても考察します。


現在の求人状況と課題点

転職者に求められる「経験とスキル」

会議では、転職者に響く求人記事の内容について話し合われました。社員Aの意見によると、経験者が転職を考える際には「自分がこうなりたい」という具体的なキャリアビジョンが重要視されると指摘しています。また、「自由にやらせてくれる職場での成長」も求める声が多い一方で、当社の求人情報では、転職者にどのようなスキルが身につくのかが十分に伝わっていない点が課題として挙げられました。

社員Aのコメント:
「うちに勤めたら具体的にどういうスキルが身につくかっていうのを打ち出せていないなと感じます。経験者にとっては“何ができるか”よりも“どれだけスキルが伸ばせるか”が重要です。」

経験者が求める情報をしっかりと打ち出すことが、エンジニアを増やすための一つの解決策であると言えそうです。


求人の方向性

モダン技術のアピール

会議では、モダンな技術を使用している点を積極的に打ち出すことが提案されました。特にIT業界では新しい技術への興味が転職動機に結びつくケースが多く、求人記事に具体的な技術名を記載することで、応募者の関心を引く狙いです。

社員Aのコメント:
「モダンな言語を使っている点などはしっかりとアピールするべきです。“この会社では最新技術に触れられる”という期待感を持ってもらえるような求人記事が理想です。」

こうしたアピールポイントをわかりやすく伝えることで、経験豊富な求職者にも響く内容にしていきたいと考えています。

求職者のターゲティングとペルソナ設定

「どういったターゲットに向けて記事を作成するか」を明確にすることも重要な議題でした。具体的な例として、「5年以上の経験を持つ技術者」などターゲットの像を明確にし、そのペルソナに合わせた記事内容にすることが提案されています。また、未経験者と経験者、さらには他業種からの転職組など、異なる層を狙った求人戦略も考慮し、それぞれに適した表現や情報提供が求められています。

社員Bのコメント:
「まずは、架空のターゲット像を作り、そのターゲットに刺さるように内容を作ってみてはどうでしょうか。」


社会課題と事業の紐づけ

当社が行う教育事業についても話し合いが行われました。社会課題として注目されるデジタル人材の不足や2025年問題に対応し、技術者育成に取り組んでいることを求人記事に含めることで、転職者の「社会貢献性」への関心を引き出すことができるのではないかとの意見が出ています。

社員Cのコメント:
「2025年問題やデジタル人材の不足に対応するために、教育事業としてこういった取り組みを行っています、とアピールすることで社会的意義を持たせるのも一つの手です。」

こうした社会的意義を前面に出すことで、志の高い求職者を引き付ける効果が期待されます。


まとめと今後の展望

今回の会議を通じて、転職者に響く求人記事を作成するために、以下のポイントを重視することが決定しました。

  1. 経験者が求めるスキル向上を明確に提示
    経験者には、技術力を高めるための具体的な内容を盛り込みます。

  2. モダン技術や最新技術の使用をアピール
    転職者にとって新しい技術に触れられる環境であることを強調します。

  3. ターゲット別のペルソナ設定
    それぞれの転職希望者像に合わせた求人記事を作成し、多様な求職者に対応していきます。

  4. 社会的意義のある事業内容の訴求
    デジタル人材の育成や社会課題に取り組む姿勢を明確に打ち出します。

こうした取り組みにより、より多くの転職者に興味を持ってもらえる求人記事を目指し、当社の魅力を最大限に伝えていきたいと思います。

ここまでAI生成---✂︎---



おしまいに

いかがでしたでしょうか。生成AIはとても頼りになりますね。
いろんなシーンで仕事をこなしたと受理してもらえるのではないでしょうか。

長井は、会議を通してつくづく、オーナーの人となりや仕事の誠実さを評価していただける環境と、誠実に技術を高め合うことを求めているエンジニアさんに心を打たれました。

そして、完璧かもしれないAI議事録がどうしてそれを伝えることができるだろうかということです。

「まったく書かれていないではないか!!!あたたかな空気感や会社をより良くするための熱意が!!!(倒置法)」

あと長いよ!AIって長いよ!と思うのは私だけでしょうか。
文章の重複が多いですよね。


私の書いた冒頭のものも
ハートフルなのか?
内容が伝わりやすいのか?
と言えば個人的なメモレベルのものではあるのは否めませんけれども


私は普段はUI/UXデザインやライターのような仕事を担っていて、エンジニアさんの想いや思想に完璧に寄り添えているのかと言った部分で頭を悩ませることもあります。

しかし、自分のこの文系脳?と揶揄されそうな、
「AI議事録」であれば不要とも言える部分こそがマチスの本当に求めているもの、本当にマチスにピッタリであろう方に魅力を知ってもらえる人間の言葉なのではないかと感じたのです。

ここを言語化したかったのがこの記事で伝えたかったことです。

そういうわけで、引き続き人の心をきちんとみつめ、

ほっこりするような会話の”間”を言語化し、
和やかながらもしっかりと燃える向上心を伝える仕事。

機械には書けないような記事を更新していければと考えております。
人間の更新速度😢ですが、お楽しみにしていただければ幸いです。

効率的にAIに頼っていこうね、と始めたかったのに

目標は!!
皆様に機械記事と人間記事の見分けがつくようになっていただくことなのかもしれません。

とっ散らかってしまいましたが、
何か心に伝わるものがあれば幸いです。

これからも、「人であるから楽しいITのお仕事」の現場について発信していこうと思います。


お読みいただきありがとうございました。



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